化粧品の有効期限は?
そもそも、古い化粧品は販売しても大丈夫なのでしょうか。
薬事法では「通常の保管条件下で3年以内に変質するもの」は有効期限表示をすると、定められています。有効期限が書いてあるものはそれを目安に。それ以外のものであれば、3年を超えても変質しない、ということだと解釈できます。とはいえ、あまり古いものは直接お肌につけるものなので、ちょっと怖いですね。トラブルを回避するためには出品を見合わせましょう。
そして、これは未開封の場合の話です。使用中のものは雑菌や温度変化などで、3年以内でも変質することがあります。または保存場所が高温多湿の場所など、不安がある場合や、あまりに古いもの、変質しているものは出品しないようにしましょう。
化粧品サンプルを売ってみる
化粧品サンプルを出品 |
行きつけの化粧品店でもらったサンプルや、街角でもらったサンプル。持ち運びには便利で、旅行に持って行くのは便利ですが、普段使うのは面倒だという人も多いはず。
また、自分の好みの化粧品が決まっている人は、いくら無料だと言っても好みではないものは使いたくありません。いつの間にかこんなサンプルがドッサリたまっていませんか?
思い切って、サンプルを集めて出品してください。
高額な化粧品なら、購入する前に使ってみたいのでサンプルが欲しいですが、販売店が少ないブランドの場合「店舗に出向いてサンプルをもらう」ということがちょっと難しかったりします。また熱烈ファンの場合、旅行先やジムなどで使うためにサンプルはいくつあっても嬉しいものです。ネットオークションで安く買えるなら、ショップにサンプルをもらいに行くよりも、気持ちよく使えます。
「使ってみたい」「旅行に持って行きたい」という、こんな理由からサンプルも人気があるのです。
こんな化粧品は出品してみよう
- 高額な化粧品
- 熱烈なファンがいるブランド
- 販売店が少ない化粧品
この3つが満たされる化粧品はサンプルでも、開封後の商品、使用中の商品でも、あっという間に入札が重なります。サンプルの場合はもともと無料でもらったものですから、数をまとめないと高額にはなりませんが、化粧水や美容液の小さいサンプルパック5つで500円くらいになることも。
すでに自分が使っている化粧品。色やテクスチャ(使用感)も熟知済みなら、ネットオークションで落札しても失敗はありません。定価がちょっと高いものなら、オークションで格安で手に入ったら嬉しいですよね。開封済みであっても、使用前ならほぼ問題なし。商品によっては市販価格近い価格で落札されることもあります。