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眠っている化粧品をオークションで売る

家にある現在使っていない化粧品ありませんか?出品するといいものと、してはいけないもの。オークションに出品するときの注意事項です。

執筆者:堀切 美加

化粧品を出品

オークションに化粧品を出品
化粧品を出品

化粧品って「買って失敗!」ということありませんか?

店頭で見て「よさそうだ」と思って購入してみたものの、家に帰ってみたら「何だかイマイチ……」と思ったり、 店頭では大丈夫だったのに、毎日つけるには香りが苦手でダメだったり、と、思っていたより自分に合わないこと、たくさんありません?うっかりすると同じようなものがすでに家にあったり。だいたい好みってそうそう変わりませんから「素敵!」って買ったものは、家に同じものがあること、多いです。

店頭で見られれば、まだ失敗は少ないかもしれませんが、ネット通販ではさらに失敗は増えます。以前使ったことのある化粧品で、型番とか商品名がわかるリピーターならよいのですが、初めての新製品にチャレンジ!の場合は、事前に店頭で見ない限り「一か八か!」の大きな賭になってしまう可能性が高いです。

  • 手触り、肌触り(テクスチャー)
  • 香り
  • 機能

さらに「失敗」ではないですが、新しい化粧品を買ったとたんに、もっと良さそうな化粧品を見つけてしまったりすることもります。古いのを使ってから新しいのをあければよいですが、新しい化粧品のほうがお肌によいとわかっているなら、一日も早くいい化粧品を使ってお肌のケアをしたいものです。

ということで、化粧品を売る話なのに、買う話から入ってみましたが、家にある現在使っていない化粧品ありませんか?オークションに出品してみましょう。

化粧品の状態

出品したい化粧品の状態としては、下記の6つに分けられます。

  1. 未開封・未使用
  2. 開封済み・未使用
  3. 使用中
  4. 化粧品サンプル

未開封・未使用の商品はいいとして、使用中の化粧品は状態を客観的に観察しましょう。

こんな化粧品は出品しないで

  • 化粧品の製造・販売は薬事法で定められているので、自作した化粧水など
  • また、市販されている化粧品を自分で混ぜて配合したもの
  • 変質、異臭がするものなど、変質しているものや、「おかしい」と感じられるもの

自作の化粧水などは、薬事法違反となりますので販売してはいけません。

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