ジブリ美術館でスタジオジブリの世界を体感

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最初に見えてくる受付では大きなトトロがお出迎え。しかしこの受付、実は…… 

緑豊かな武蔵野エリアにある井の頭公園。桜やデートスポットとして親しまれているこの公園の一角に『三鷹の森ジブリ美術館』はあります。『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』など、世界に誇るアニメーションを創り出してきたスタジオジブリの世界を体感できるスポットですが、キャラクターたちに会えるテーマパークでも、展示が仰々しいミュージアムでもありません。ジブリ美術館は、館主・宮崎駿監督のこども達への愛情溢れる、他にはない趣向の場所なのです。


1日4回入場、完全予約制

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見る場所によって表情を変える建物

JR『三鷹』駅、JR・井の頭線『吉祥寺』駅などから、井の頭公園に沿って吉祥寺通りを15分ほど歩くと(三鷹駅からはコミュニティバスあり。所要時間約5分)、森の中にカラフルな建物が出現、これが三鷹の森ジブリ美術館です。

美術館は1日4回入場の日時指定・完全予約制。全国のローソンであらかじめチケットを購入するシステムになっていますが、開館前にも列ができてしまうほど賑わっています。そして来館者からは英語、中国語、フランス語、色々な言葉が聞こえ、世界各国からジブリファンが集まってきているのを実感するのです。(チケット購入の詳細はコチラ

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植物や果物がカラフルに描かれた天井     

さて敷地に入ってまず見えてくるのが、トトロが出迎えてくれる受付。いよいよジブリの世界への冒険が始まるっ! というワクワク感がこみ上げてきますが、実はこれはニセの受付で、建物を回り込むようにしばらく歩くと、ショートケーキのような真っ白の外観の本物の受付にたどり着きます。入り口の扉を開けると、天井には華やかに描かれたフレスコ画が。そして美術館の中へと続く長い階段には、トトロがデザインされたステンドグラスやランプが配されていて、色彩豊かな館内へ導かれるのです。

次のページでは、ジブリ美術館に込められた宮崎駿監督の想いに注目