2008年大開運の秘訣は?
幸運を呼び込む木星 |
2008年はまるまる1年間、木星はやぎ座に在座。
5月10日頃 逆行が始まり 約22度
9月8日頃 逆行が終了 約12度
5月10日までに22度以前に生まれた人の開運のきっかけが一通り出揃い、9月8日までは一進一退で、その後、開運が現実化していく。
このパターンが基本。
そして、逆行は12度あたりまで戻るので、2008年前半に開運のきっかけ(これは出会いなども含める)と遭遇していれば、何らかのリアクションが逆行中の同じ度数の時期に起こり、開運が実現していく。
また、12度以上の人で2008年前半に開運のきっかけをつかめなかった人は、9月以降、再チャレンジができる可能性も高い。
いずれの場合も、逆行の終了後は、波に乗れるように迅速な行動を心がけておく事が大切。
もちろん、逆行中に下準備をしておくとさらに効果的。
■さて、土星は?
1月1日 おとめ座 8度あたりを逆行中から今年は始まる
5月3日 おとめ座 1度近くまで行って逆行は終了
そこから、年内(2008年)中は逆行せず、そのままおとめ座を21度まで進行
■逆行中は威力(影響力)が弱い■
ので、土星の制限が少し弱くなっている5月までの間に、バンバンと開運のきっかけをつかんでしまう。
これが成功のポイントですね!
そこから先は地道に(笑)。
また、5月までに変化の兆しが現れなかったとしても、慌てないことも肝心です。
5月から土星の影響は通常通りになり、木星はそれに反発するパワーを9月まで低下させてしまいますので、この5・6・7・8月の4ヶ月間は焦らないこと。ここで焦ってジタバタしてしまうと運命の罠にはまり込んでしまいますから要注意です。
このような流れで開運パワーを活用し
制限・秩序。。。まあ、そこそこの忍耐力を併せ持って
運気に対応していけば、うまく開運の波に乗ることができると思います。
木星の幸運に
土星の忍耐
を組み合わせると、BIGチャンスをものにできる事も夢ではありません。
土星はそう言った意味では大変化のきっかけを運んできてくれる、前向きなパワーをくれる惑星でもあるのですから。
では、次のページでは、やぎ座・おうし座・おとめ座生まれだけでなく、木星があなたの第何ハウスを通過するときに、どのような開運が起こりやすいか?箇条書きにしてみましょう。
その影響度は、ここまででお話しした逆行・順行の日付パターンと同じです。