2007年幸運の木星はいて座にあった
いて座に木星があった2007年はいて座生まれの人が12年に1度の開運の年。
次いで、同じ火のエレメントのおひつじ座・しし座生まれの人が4年に1度の開運の年であったわけです。
が、しかし・・・
実は、2007年の場合においても、制限・秩序の星 土星がしし座に9月頭まで在座していましたので、
大なり小なり、いて座といえども土星の影響を強く受けたわけです。
しし座はその影響が最も強かったでしょう。ですから、しし座は安易な成功路線とは無縁であった場合が多いと思います。
おひつじ座はいて座と同様にこの土星が120度で影響を受けました。しかし、120度は協調の角度 → 使い方次第で、土星のアドバンテージを得て木星の開運パワーをさらに活かすことができる位置です。
開運の大変化のきっかけをつかみ、きっちりとした計画の元、実行に移せば成功への新たな道が切り開けたはずです。
もちろん、ここで安易で非現実的な期待や情熱のみで運気拡大・上昇をもくろんだ場合はうまくいかなかったと思います。
幸運の木星のパワーに、地道でストイックな気持ちで、努力をし続ける現実的な意欲の必要性を教えるために土星が共にあらわれていますので、開運にもそれなりの努力が必要だったわけです。
いわゆる、高額宝くじがぽ~んと当たっちゃう!というタイプではない開運ですね(笑)。
この土星の制限から解放されるのが、9月初旬
ここから、しし座・おひつじ座は土星の制限なしで木星の開運パワーを得られるようになりました。
12月中旬あたりまでの3ヶ月と少し。いわゆる開運ラストスパートという時期ですね。
しかし、いて座は・・・
土星がおとめ座に来てしまいましたので、これは、90度で、しし座にあったときの120度より厳しい角度です。
要するに、制限が厳しくなってしまったわけです。
もちろん、この時期でも、しっかりとした計画性を持った、運気拡大・上昇プランを持って実行中であったなら、かえって必要でないものは自然淘汰され、開運パワーは揺るぎないものになったでしょう。
さて、2008年は?