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天王星を味方につけて大開運 パート2(3ページ目)

パート1の伝統的解釈に続き、こちらのパート2では運命的に大きな影響力を持つ天王星を味方につける大開運の秘法の紹介です。

執筆者:富永 隆光

生まれた時の天王星と運行中の木星の角度

写真のタイトル
木星のマーク

この角度が120度になるときがパート1で生まれた時の天王星のハウス位置で記した内容を逆手に取り開運のきっかけを手に入れる好機です。

さらに、大逆転運を呼び込むのが0度の時です。

どちらも、プラスマイナス5度~8度くらいの余裕を持って考察してみて下さい。

(112度)115度~120度~125度(128度)

(352度)355度~0度~5度(8度)

■また、その角度の木星があるハウスの関連項目が開運のきっかけになりやすいと思います。

同時に、そのときのトランジットの金星のハウス位置も見て下さい。木星のハウス位置の項目を活性化する行動ポイント、もしくは開運アイテムなどがわかります。

この内容は木星、金星それぞれ、ハウス別に次の次のページから記してあります。大開運への変化と合わせてご利用下さい。

大開運への変化

生まれたとき天王星が〇〇ハウスにあっても木星が上記の角度の位置を運行するときはパート1の負の要素はこのように変化します。

■1ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
変化する必要もないのに自ら波乱を起こし運命を変えてしまう。
しかも、それほど自分でその波乱の元を起こしている自覚がない・・・

(大開運)→
思い切った前向きな変化が人生を根本から変化させ、人生を成功へと導く、実は本来の可能性の開花である場合も多い。


■2ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
金銭面での波乱が起こりやすい。
収入の浮き沈みや、借金による人生的波乱など・・・

(大開運)→
思わぬ収入があり、その運用方法を大胆に工夫することで、人生の進路そのものがプラス方向へと変化し始める。


■3ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
兄弟との関係における不仲。
そこから一方的に迷惑をかけられる可能性が高い。

(大開運)→
日頃、不仲である兄弟関係の逆説的活用が功を奏する。


■4ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
母親との関係・・・から起こるトラブル
人生の大事な局面において母親の影響が強く、しかもそれが、トラブルを招く元となりやすい。

(大開運)→
母の影響や一言が意外なヒントや手助けになる。


■5ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
子供の存在が人生の在り方そのものに招かざる変化を与えてしまう。
もしくは、恋愛によって、人生の進路が180度変わってしまう。

(大開運)→
この時期の出産はいわゆる「子はかすがい」となり、幸運を呼び込む使者。この時期の恋愛も同様に人生をプラス方向へ導くことになる。


■6ハウスに生まれたときの天王星がある
(パート1)
仕事・職の変化にともなう激しい人生上の波乱が多い。
突然の解雇や辞任など、予定外の変化・・・

(大開運)→
解雇や辞任が事の起こりであっても、その次に巡ってくる新たな仕事がよりすばらしい人生の再スタートになる。
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