+隠者
隠者が加味されれば、精神性の近似性、わかりやすく言えば、一緒にいれば落ち着くとか、今流行の癒し系?な部分のポイントもUPされます。実際は恋愛観の共通性というか互いに望んでいる恋愛パートナーとしての精神的一致感など、内容は深いです。
+フール
まあ、とにもかくにも理屈ぬきで、好きという感情が前にありで、幼き初恋もこの範疇でしょうか…。気持ちはある種、純粋ですが、現実社会的には特に生活面・経済力などで問題を抱えていることも。
+マジシャン
これぞ、運命の人!って感じでしょうか。やっと出会えたパートナーという奇蹟感を感じられる恋ですね。初恋とするよりも、ある程度、複数の恋を経験した結果、自分に必要な相手像が把握できた後の到達感のある恋として考えたほうが良いでしょう。
と、今回は恋愛系中心になってしまいましたが、次回はもう少し、個人の精神性について男性キャラから掘り下げていきましょう。
もちろん、このシリーズでの私の言及が決して解釈や象徴の答えではありません。あなた自身のキャラ設定を自分的にカード解釈して活用していくことが最終目的です。これらは、ほんの入り口で、本当の醍醐味は自己解釈の創造にあります。
そういった意味で、このシリーズをその始めの第一歩への参考にしていただければ幸いです。
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