伝統風水ではエネルギーの流れが住む人の運気を左右すると考えます |
風水上理想的な間取りを探すには?
【ポイント4 相性の良い家を見つける】伝統風水では家が独自に持つエネルギーとそこに住む人が持つ方位感応性向(先天八卦=せんてんはっけ)の相性を重視します。
いくら家が独自に持つエネルギーが良好でも、その家と自分の風水的エネルギーの相性が良くない場合は開運効果も半減してしまうと考えられます。
家との相性を見つけるために自分自身の先天八卦を割り出して見ましょう。
因みに先天八卦は先ほど算出した本命星とは別のものですのでご注意下さい。
それでは以下の例に倣って先天八卦を算出してみましょう。
例)
1978年10月22日生まれ男性の場合、 1+9+7+9=26 26÷9=2あまり8 あまりの数を11から引きます:11-8=3 先天八卦は3となります。
この人が女性の場合は、あまりの数に4を足します:8+4=12 先天八卦は12を一桁になおして:1+2=3 となります。
それではもう一つ計算してみましょう。
1969年1月18日生まれ男性の場合、1+9+6+8=24 24÷9=2あまり6。6を11から引きます:11-6=5 ここで注意が必要なのは先天八卦には5は存在しません。男性の算出結果が5になった場合は2に変換します。この人の先天八卦は2となります。
それでは最後に1973年2月2日の女性です。1+9+7+2=19 19÷9=2あまり1。この1に4を足します:1+4=5。先天八卦に5は存在しません。女性の場合は結果が5になった場合8に変換します。この人の先天八卦は8となります。
先天八卦の算出は出来ましたか?
次のページでは家との相性の判別方法を公開します。