古代ギリシアの天才数学者ピタゴラスの名前はみなさんも良くご存知のことと思います。彼は、様々な数学的発見を残してくれましたが、彼には実はあまり知られていない側面もあったのです。
それは、彼が体系化してくれた数霊術の理論。数霊術は英語でNumerologyと呼ばれ、特にユダヤ系の財界の大物などに密かに活用されている波動予知学です。数霊術のテクニックを使用すると、波動が数字で表され人生の転換期やもって生まれた宿命を読み取ることが出来ます。
波動を知ってスランプを乗り切ろう!
私たちが持って生まれた誕生数はいろいろな事を教えてくれます |
今回は伝統的な数霊術をベースに開発されDan Millman氏により発表された「人生目的システム」のメソッドをご紹介します。
波動を知るには生年月日と簡単な計算により誕生数を割り出す必要があります。ここでしっかりと自分の誕生数を算出しておいて下さいね。
【誕生数の割り出し方】
1、 生年月日を合計する
1972年2月22日生まれの場合、1+9+7+2+2+2+2=25
2、 合計した二桁の数字をもう一度足して、最後の合計を出す
2+5=7
注)最初の合計の数字の一桁が0だった場合、例えば20の場合も同様に2+0=2として計算する。
3、最初の合計/最終的な合計があなたの誕生数
例の場合は、25/7
4、 例題:1973年11月7日の場合は?
1+9+7+3+1+1+7=29 2+9=11 誕生数は29/11
注)/下側の数字を最終数といいますが、最大値は12になります。
次のページでは誕生数別スランプ立ち直り方大公開です!