私達は自分で選んだ人生のプログラムを通してこころを進化させてゆきます
わたしたちは誰でも人生のプログラムを選んで生まれてくる |
同時に、自分達の親や家庭環境も実は私たち自身で選択してきていると考えています。
ですから、「こんな家に生まれなければ良かった!」とか「あんたなんか私が選んだ親じゃない!」なんていう良く反抗期の子供達が使うセリフは全くの誤解なのです。
わたしたちは、赤ちゃんの時に持っていたまるいこころに自分自身で選択した人生という課題を通してさらに磨きをかけるわけです。もちろん、好き好んで犯罪者になるプログラムを選んで生まれてくる人はだれもいません。
わたしたちは、なんらかの理由でこのプログラムに挫折してしまいそうな時犯罪に手を染めてしまうのでしょう。
ところで、本来わたしたちは誰でもが無事に人生プログラムを終了できるようになっています。どんなに挫折しそうなときも、必ず神様がしっかりと応援してくれるからです。
ですから、正しい信仰心を持った人が犯罪に手を染めることはありえないのです。ここで言う信仰心とは、宗教という意味ではありません。「わたしたちは、だれでもがこころの進化を目的に生きている」と信じる気持ちの事です。
波動の法則で犯罪は説明できる?
犯罪の加害者がいれば必ずその被害者が存在します。犯罪に手を染める人達には育った環境や信仰心の欠如などそれぞれの理由があることは既にお話しました。それでは、不幸にも犯罪の被害にあってしまった人達はいったいどうなるのでしょうか?犯罪に手を染めようとしている人達は、その理由はどうあれ、特有の波動を生み出していると考えられます。そういう人達の放つオーラはとても荒々しく、毒々しいにごった色をしているといいます。
こういったオーラに普通の人々が放つネガティブな想念が同調して遂には悪のエネルギーが生み出されます。この悪のエネルギーが私達を実際の犯罪へと駆り立てて行くようです。
このエネルギーのことを、私達は古くから「悪魔」と呼んでいます。そして、このエネルギーに影響された状態を「魔が指す」というのです。
ですから、いろいろな社会的要因でわたしたちの多くがこころの不安を持つようになると犯罪のエネルギーを知らないうちに強めてしまうのです。
この世の中には、「波動の法則」という自然法則が存在します。これは「同じ種類の波動は同調し合いひきつけ合う」という法則です。
この波動の法則を信じれば、善人は善人同士、悪人は悪人同士、また似たもの同士が集まりやすいというのは、すべて自然界における波動のなせる業と言えます。この法則は、犯罪を説明する上でも役立ちそうです。
悪魔は自分と同じ波動を放つエネルギーを食べながら力を増大し、悪魔の放つ波動と同じ荒い波動を持った人達は悪魔にひき付けられて犠牲になってゆくということです。
このような犯罪に関わる自然法則を知れば、犯罪から身をまもるために役立つのではないでしょうか?
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