新発見、葛飾北斎の「龍図」と「虎図」
世界で初めて双幅で展示、龍虎100年ぶりの再会
東京と大阪で「ギメ東洋美術館所蔵 浮世絵名品展」


北斎
「雨中の虎」(左)・「龍図」(右)
2005年7月~8月にフランス国立ギメ東洋美術館で開催された「太田記念美術館所蔵大浮世絵名品展」の際、ギメ東洋美術館所蔵の葛飾北斎(1760-1849)の「龍図」が、太田記念美術館所蔵の「雨中の虎」と双幅であることが分かり、美術史上まれに見る大発見となりました。

本展は、そのフランスでの浮世絵名品展の交換展として企画されたもので、北斎の「龍図」と「虎図」が世界で初めて双幅で展示されることになりました。本展では、他にも世界屈指の東洋美術コレクションを誇るギメ東洋美術館の浮世絵コレクションから選りすぐりの名品190点が紹介されます。

なお、この双幅は北斎の没年に制作されたものであり、多彩な活動を繰り広げた北斎の最終的画境をうかがわせる貴重なものでもあります。

【東京展】
展覧会名:ギメ東洋美術館所蔵 浮世絵名品展
会期:2007年1月3日(水)~2月25日(日)
会場:太田記念美術館
時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10
電話:03-3403-0880

【大阪展】
会期:2007年4月10日(火)~5月27日(日)
会場:大阪市立美術館 
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-82
電話:06-6771-4874

展覧会詳細→NHKプロモーション展覧会情報

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