大観幻の名画「海・山十題」
出世作「無我」、絢爛豪華な屏風「紅葉」など一挙公開

横山大観「龍踊る」
横山大観「龍踊る」(1940年)
横山大観(1868-1958)は、1940年に自らの画業50年を記念して、「山海二十題」(通称「海・山十題」)という二十幅の連作を描きました。その年の4月に「海に因む十題」が日本橋三越で、「山に因む十題」が日本橋高島屋で公開されましたが、その後連作のうちの一部が所在不明となり、幻の名画といわれるようになりました。昨年、そのうちの「龍躍る」「海潮四題・秋」が発見されたことにより、「海・山十題」展が開催され大きな反響を呼びました。
今展では、その新発見の「龍躍る」「海潮四題・秋」を含む館蔵の「海・山十題」8点とともに、出世作「無我」、生涯で最も絢爛豪華な屏風「紅葉」、そして最晩年の「山川悠遠」など各時代の名品が一同に展示されます。


■横山大観略歴:物故日本画家-横山大観
■関連記事:足立美術館が3年連続で庭園日本一

■展覧会情報
足立美術館開館35周年記念
「あの感動をふたたび 横山大観名品展」
会期:2005年8月31日~11月30日
会場:足立美術館
会場:島根県安来市古川町320
開館時間:年中無休、4月~9月 9:00~17:30 10月~3月 9:00~17:00
入館料:大人2200円

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。