HAMANO NOBUKO
        

濱野暢子
1967年 香川県高松市生まれ
1990年 多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業
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◇表現したいものについて

ゆらゆらと風に揺られて咲く山百合。山百合は心配する程に細い茎にしっとりと大きな花びらをつけて、 こっくりとうなずく。華奢な茎は実は地下に鱗茎を持ち、自ら折れる事などなく強い。
けぶるような香りを放ちながら、圧倒的な存在感を見せつけつつも、やがて静かに朽ちていく果敢な姿は、 抗う術もなく、背く事の出来ない無常と、時空を越えた決まり事がある事を教えられます。
ものみなに生命があり、それらがおのがじし自分の決まり事をなしおおせてゆくなかで、折にふれてたがいに 感応し、響き合う事がある。そんなまれな瞬間の永遠をとらえていきたい。

※『日本の美術 女性画家の全貌』(美術年鑑社刊)濱野暢子エッセイより


「ながれる・時」162.0×162.0mm 雲肌麻紙・岩絵具

◇いま関心のあること

年に一度はひとり旅に出たくなります。飛行機でビューンと簡単に行ける所ではなくて、いろんな乗り物を乗り継いでやっと辿り着くような。目的地での時間 と同じくらい道中が楽しかったりして。おすすめスポットがあれば教えて下さい。そういえば昭和までは四国の人は連絡船で本州へ渡っていました。あの時代 に戻りたくはないですが、こどもの頃に根付いたトラウマ?でしょうか、旅は乗り継ぎ・命です。



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