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第8回NICAF始動開始 新ディレクター米山馨さんに聞く

NICAFの第8回展の出展受付が始まりました。ジャンルの枠組みを超えた構想など積極的な取り組みをみせる新ディレクター・米山馨さんに聞きました。

執筆者:松原 洋一


コンテンポラリーアートの見本市として2年に1度開催されているNICAFの第8回展の出展受付が始まりました。ジャンルの枠組みを超えた構想など積極的な取り組みをみせる新ディレクター・米山馨さんに聞きました。




■NICAF(ニカフ)とはどんな展覧会ですか?

「人の心を豊かにする美術の啓蒙と発展」を目的として1992年にスタートしたアートフェアです。当時、日本電波塔(東京タワー)社長の前田福三郎氏が実行委員長となり第1回目を開催しました。ちなみにアートフェアというスタイルは、1960年代にドイツのケルンで始まりました。現在では、世界各国の主要都市で開催されています。

NICAFでは、国内外より多くのギャラリーが一堂に会し、それぞれの扱うアーティストの作品を展示します。
第8回NICAFでは、100件以上のギャラリーが出展する予定です。


■これまでの開催ではどれくらいの出展や来場者がありましたか。

2001年4月に開催したもので7回を数えます。次回2003年4月に開催するNICAFは8回目となります。過去7回で、延べ来場者数は50万人を超え、世界23カ国より延べ600のギャラリーが参加しました。


■昨年までのNICAF出品作品の傾向としてはどうですか?

ポピュラーな作品から、ビデオアートまで表現方法も多様化し、会場も活気があって、とても賑やかです。アートフェスティバルですから、もっと魅力的で活気のある現場を作っていきたいと思っています。


■来年度の出展申込が始まりましたが、新ディレクターとして次回展にはどのような構想をお持ちですか?

コンテンポラリー・アート・フェアという名称からイメージする枠組みを超えて、古美術でも現代生活空間に向けた意欲的なアプローチに取り組む美術商の方々にも出展を呼びかけています。古美術から現代美術まで、その位置づけやあり方にはいろいろな考え方があると思いますが、NICAFでは来場者の方々が楽しめるよう積極的な取り組みをしていきます。
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