1日でバンコク観光を楽しむコツ

3大寺院のあるエリアは観光地として有名だが、悪徳タクシーが多いことでも知られているので注意(c)タイ政府観光庁

3大寺院のあるエリアは観光地として有名だが、悪徳タクシーが多いことでも知られているので注意(c)タイ政府観光庁

バンコク市内は比較的治安もよく、交通網も発展しているので初めて訪れる人でも安心して旅行を楽しめるでしょう。ポイントとしては、あらかじめ行きたい観光スポット、ショップ、レストランを決めて、それぞれBTSか地下鉄のどの駅を利用すればいいのかをチェックしておくこと。

タクシーは初乗り35バーツ(約94,5円)と安いので、最寄駅から目的地まで距離がある、もしくは公共交通機関のない場所に行く場合は上手にタクシーを利用しましょう(ただし、渋滞がない時間帯に!)。暑いタイでの移動は想像以上に体力を消耗します。時間と体力を節約するための移動方法を考えておくことがバンコク観光を楽しむコツ。

7:00~8:30 3大寺院の集まるエリアへ

初めてバンコクを訪れるなら一度は訪れてもらいたい3大寺院、エメラルド寺院(ワットプラケーオ)、涅槃仏寺(ワットポー)、暁の寺(ワットアルン)。この3つの寺院はバンコク中心部の西側チャオプラヤー川近くに位置しています。しかし、BTSや地下鉄などの公共の交通機関はこのエリアまで延びていないため、移動手段はタクシー、トゥクトゥク、または水上バスになります。

行きは問題なく市内から寺院が集まるエリアに行けるのですが、この周辺は観光客が多いことから、悪徳タクシーやトゥクゥクが多く、寺院間の移動にも通常料金の3~4倍の料金を要求してくる……なんてこともしばしば。このようなトラブルを避け、効率的に3大寺院を巡るためには現地発着の日本語ガイド付ツアーに参加することをおすすめします。車とガイド付で1人900バーツ(約2430円)程度で参加することができます。

日陰も少なく直射日光を浴びながら回ることになる寺院観光は、午前中の涼しいうちに行っておくと体力も消耗しません。また、午後の時間をショッピングなどのために有効に使うことができます。

8:00~9:00 暁の寺(ワットアルン)

ワットワルンには登ることのできる仏塔もあるが、傾斜が急なので歩きやすい靴で!(c)タイ政府観光庁

ワットワルンには登ることのできる仏塔もあるが、傾斜が急なので歩きやすい靴で!(c)タイ政府観光庁

午前7時頃宿泊先のホテルを出発して、午前8時前後に3大寺院エリアに到着します。まず、訪れるのは、チャオプラヤ川沿いにそびえたつワット・アルン。現在の10バーツ硬貨にもその姿が描かれています。仏塔には色とりどりのガラスや中国陶器の小片がびっしりとはめこまれ、それらが太陽に反射して、キラキラと美しく輝いています。三島由紀夫の小説「豊饒の海」第3巻「暁の寺」のモチーフにもなり、日本人観光客に人気の寺院です。

<DATA>
■Wat Arun(ワットアルン)
住所:34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok
TEL:02-465-5640
開館時間:7:00~18:00
アクセス:BTS、地下鉄の最寄り駅はなし。ワットポーの近くのティアン船着場から渡し舟で5分。船着場ワットアルンを降りてすぐ