好感度をアップさせる男の髪型(5ページ目)

「シャッフルミディ」の作り方

トップはフォワードに流し、サイドはバックに流す

サイドはタイトにトップはボリュームアップさせて全体のシルエットを整えましょう。トップがペタンとしてしまい、サイドが立ちやすい日本人の髪質には、全体にゆるめのパーマをかけることで、髪を柔らかく見せて、サイドに流したりするなど、スタイリングしやすい髪質になります。

後頭部はパーマでボリュームを。毛量が多い方はカラーリングするか軽くしましょう

絶壁が多い日本人の後頭部には、パーマでボリュームを持たせることができます。暗めのカラーリングでより一層柔らかさを演出できます。仕事などの理由でカラーリングができない人は毛量を少なくして調整しましょう。

スタイリング法

スタイリングはドライ＋スタイリング剤ではじめて100％のスタイリングが可能になります。ただ乾かすだけ、乾かさないでワックスなどをつけてスタイリングすると、スタイリング剤の性能やスタイルの持ちは半減してしまいますので、注意してください。ドライヤーの乾かし方も重要ですので、おろそかにならないように。

まずはシャンプー後、ハーフドライします。このとき、トップと後頭部を根元から立ち上げるようにドライします。毛先から乾かしてしまうと毛先がオーバードライでバサバサしてしまいます。サイドはパーマをなじませるため、後方に流すような意識でドライヤーで乾かします。

その後、ハーフウェット状態でムースワックスをピンポン玉２個分程度をもみこみ、シルエットを整えます。残りは自然乾燥で仕上げます。ちなみに、ムースワックスは、再現性が高いスタイリング剤です。ですので、時間の経過を気にせずに、手直しができるため扱いやすいく、おすすめです。


【関連リンク】
・見つけよう！ 似合うヘアスタイルの探し方