モノトーンの千鳥格子柄ストール
ストールを対角線状に折り、両端を片側の肩の上で結んで。ベルト/22オクトーブル(東京スタイル) |
さて、アレンジを楽しむ上でもっともおすすめなのが、今回使用した千鳥格子のように、比較的規則正しい柄行きになっているもの。アレンジのしかたで、柄の動きが変わり、より違った表情を楽しめます。また両端のフリンジが長めのデザインの方が、表情変化が豊かになります。
さて、モノトーンの千鳥格子柄がもっとも映える服は、シンプルな黒。写真上の巻き方は、ストールを対角線上に半分に折り、そのままその両端を片方の肩の上で結ぶだけで、出来上がり。フリンジ部分が前にくるようにすると、華やか度がアップします。また、ネック回りにひと巻きする時も、ストールを大きめに広げてボリューム感を出すと大人っぽく、ボリュームを抑えると正統派なトラッド顔に見えます。
左 ストールをひと巻きして、両端を前にたらすと可愛らしいイメージに。右 左の状態から、さらにストールの両端を片側でひと結びするだけで、華やぎが生まれます(参考:次のページのファーストールの下の画像の巻き方もこれと同じです) |