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「モテる」を狙うなら、クラシックなコート(3ページ目)

毎日着るコートこそ、旬であるとともに、「愛される」女性に見えるデザインを選びたいもの。そんな「上品&可愛い」を実現してくれるクラシックコートをご紹介。

高橋 祥子

高橋 祥子

レディースファッション ガイド

主婦の友社発行の雑誌「Ray」「Como」などのファッション担当を経験した、編集長経験もあるベテランエディター。着やせテクニック、着まわし技など、通勤やデイリーに役立つ大人の着こなしワザを解説。

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60年代風のレディなウールコート

大きめのえりと、ウエストのリボンデザインが効いている、大人の女性のための洗練コート。 コート157,500円、タートルワンピース99,750円/ともにポールカ(ユーロモーダ)

コクーンシルエットだったり、大きめなえりやリボンモチーフがついていたりと、今季は60年代のクチュールテイストを存分に取り入れたコートも注目されています。素材もシャギーやジャガード調など、レトロな風合いのあるものが使われていて、袖を通すだけで懐かしの映画のヒロイン気分が味わえます。


この60年代風のコートは、今季はとくにクローズアップされていますが、実はトレンドものというより、いつの時代も色褪せて見えることのない、永遠のエレガントアイテム。いわば、長く着られるコートなので、ベージュやモノトーンなどシックな色合いを選ぶことをおすすめします。

そしてその分、大きなボタンがついていたり、ウエストにリボンがあしらわれていたりと、キュートな、ややデコラティブなアレンジのあるデザインを選びましょう。また、こういったクチュールタイプのコートは、まるでワンピースを着ている時のように、ウエスト位置など、体に自然にフィットしているほどスタイリッシュに見えます。


織りが入った生地の黒コート。シンプルに見えてこだわりがあるところがポイント。そでも短めの今風ライン。 コート46,200円/メルローズ


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