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ライダース?ノーカラー?レザーJKが旬(2ページ目)

この秋のマストアイテムといえば、ライダースかノーカラーのレザージャケット。デザイン、価格などのジャケット選びのコツ、着こなし方をご紹介。

高橋 祥子

高橋 祥子

レディースファッション ガイド

主婦の友社発行の雑誌「Ray」「Como」などのファッション担当を経験した、編集長経験もあるベテランエディター。着やせテクニック、着まわし技など、通勤やデイリーに役立つ大人の着こなしワザを解説。

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デザインバリエが広がり、プライスもダウン

今年はレザージャケットの当たり年。素材、色、デザインバリエも豊富です。右上 7分袖にフェイクレザーのライダース 8,925円/セシルマクビー ファビュラス 左上 レザーのくるみボタン、そでにタックを入れて丸みを持たせた肩がフェミニン。パープルのラムレザー 39,900円/PROPORTION BODY DRESSING 右下 ピンクのラムラザーにファスナーまでピンクというキュートなノーカラー 29,400円/Le SYNCHRONICITY 左下 袖口がリブになった八分袖のフェイクレザー 9,975円/Lotta Love(ユナイティッドアローズ)

今季のレザージャケットのデザインは、いわゆるライダースジャケットと、ノーカラージャケットの2分化。どちらも、着丈がウエスト下7?くらいと短く、腕まわりも細めのコンパクトなシルエットのものが主流です。そして色も黒、白、ブラウン、ベージュなどのベーシックカラーに加えて、ブルーやピンクなどのブライトカラーのものが登場しています。

素材には本革の場合、ラムレザー、ゴートレザー、ピッグレザーなどが使われていて、ウオッシュ加工がされていたり、ベジタブルタンニンでなめしてあったりと、表面加工も様々。フェイクレザーのものは、袖口にリブをあしらったスポーティなブルゾンタイプのほか、胸元や襟元にギャザーを寄せるなど、体によりフィットする女らしいデザインのものが目につきます。
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