インナーやベルト、小物で甘辛スパイスを加えて着る
シングルボタンのジャケットは、前をあけてインナーを見せて着るのが基本。ジラフ柄のブラウスで、個性と女らしさをオン。ジャケット 37,800円、パンツ 22,050円、ブラウス 16,800円/以上vanilla confusion(オンワード樫山) |
ブラウスの生地はシフォンやシャイニーな素材がおすすめ。またレトロなジオメトリック柄やアニマルプリントをさらりと加えとまた違った個性的な着こなしが楽しめます。
多彩なインナーで着まわしのバリエーションを増やす!
ボウタイやフリルブラウス、スーツのインナーにはレトロなフェミニントップスを合わせたい。左 ジャケット 26,250円/リフレクト モトノーン柄のボウタイブラウス 9,975円/Luxjewel 右 ジャケット 29,000円/22オクトーブル(東京ブラウス) ボウタイブラウス 16,800円/ルーニィ |
たとえばニット素材のインナーなど、パンツのウエストにインするとちょっともたつくようなアイテムを合わせた時は、あえてウエストインしないで着て、インナーのややウエスト高めの位置にベルトをプラス。
こうすることで、脚長効果が倍増します。今年は華奢で女らしいタイプから、太めのものまで、ベルトのバリエーションも豊富。細身のベルトならレトロな印象に、エナメルなどの太めのタイプなら、よりクールな印象を醸し出すことができます。
脚長効果が望める今年のジャケット
ウエストを位置を高く見せるためにも、ベルトはマストアイテム。ジャケット 価格未定、価格未定 ブラウス 12,500円/以上スタイルコム(東京スタイル) スクエアバックルのエナメルベルト 価格未定/ELLE PLANET(イトキン) ゴールドバックルのベルト 価格未定/a.v.v.(イトキン) パテントレザーのバッグ 50,400円/アクセソワ(A・D・M・J) |
今年のパンツスーツの最大の魅力は、やはりスタイルアップしてくれるアイテムであること。定番といえでも、去年までのスーツだと、ちょっと損してしまいそうな気がします。
コンパクトなジャケットは、ワンピースやマーメードラインのスカートととの相性もいい上、ワイドパンツもシンプルニットに合わせてきるだけで今年らしい雰囲気が楽しめるアイテムです。着まわし力もアップした今年のパンツスーツ、ワードローブに取り入れない手はありません。誰よりも早く着て、颯爽と出勤してみませんか。凛とした美しさは、きっと上司うけもいいはずです。
撮影佐久間ナオヒト スタイリング/山本昭子 読者モデル/関光子
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