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オードリー・ヘップバーンの足跡を辿って…(3ページ目)

今でもその輝きを失わない、永遠のオスカー女優、オードリー・ヘップバーン。永遠に美しく在り続ける、オードリー・ヘップバーンが愛していたアイテムを今年2006年を振り返りながら今回ご紹介します。

執筆者:金国 英雄

オードリーが愛したモノトーン・ワールド


オードリー・ヘップバーンの代表作の一つ、「ティファニーで朝食を」では、魅惑のブラックドレスに身を包む姿が永遠のファッショニスタのお手本に。
オードリー・ヘップバーンの足跡を一歩一歩辿っていくと、行き着く先は、ホワイトとブラックを基調とした「モノトーン・ワールド」。

ヨーロピアンテイストのホワイトシャツも、オードリー・スタイルには欠かせないアイテム。
「ローマの休日」では、王女の職から逃げ出して、短くも儚い恋と休日を楽しむアン王女(オードリー・ヘップバーン)が、真っ白なシャツでデート、ショッピングを楽しむ姿はとっても印象的。映画の世界でも、プライベートにおいても白いドレスやシャツを愛したオードリー・ヘップバーンのスタイルは、今でも上品で若々しい、大人の女性には欠かせないお手本となっています。

オードリー・ヘップバーンと言えば、有名過ぎるほど有名な「黒いドレス」。
そして、オードリー・ヘップバーンと言えば「黒いドレス」。映画「ティファニーで朝食を」では、高級娼婦ホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘップバーン)が着ていた「黒いドレス」が世界的に有名で、実際映画で使われたジバンシーの「黒いドレス」が先日12月5日のクリスティーズ・オークションにて、41万ポンド(約9,300万)で落札されたほどです。オードリーの「黒いドレス」は、映画を見ていた女性たちを虜にしていたのではないでしょうか?

様々なシーンにおいて「黒いドレス」で登場し、今でも語り継がれる伝説となった、オードリー・ヘップバーン。彼女が愛した、白と黒のスタイルは、女性に必要なスタイルとして永遠に求められていくことでしょう。

特別な意味がこもったアンティークなアクセサリーと赤い靴、そしてモノトーンのクローズやドレス。オードリー・ヘップバーンの歩んできた足跡では、今でも、そしてこれからも、女性に求められる美しさを見つけることが出来ます。

多くのスタイルに溢れていた2006年。そんな一年のまとめに、大人の女性として「オードリー・スタイル」を楽しんでみてはいかがでしょうか?



■取材協力先:B.B
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■取材協力会社:株式会社ブレーンバスター
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