ワザありミュールで360度美しい仕事スタイルを
仕事にミュールはちょっと…そんな人もまだまだ多いはず。確かにミュールは本来、避寒のためのヴァカンスに出かけられるヨーロッパの有閑マダムが、リゾート地で履いていたカジュアルな靴。
階段を下りるときに鳴り響く、靴音も嫌い――そんな人もいるかもしれません。ただし、選び方を間違えなければ、軽やかで女性らしい…そんなニュアンスを仕事スタイルに加えてくれるお役立ちアイテムなのです!
守るべき条件は3つ。
例えば、深い足入れ。これで、エレガントで知的な歩き姿を約束してくれます。指先に引っかかっているだけ…なんていう浅いものは歩きづらいし、大きな靴音もしますから、リゾート限定にとっておいたほうがベター。
そして3cmくらいのローヒール。これなら後ろから見た時の、足首とのバランスが完璧。ミラノマダムのような筋肉が上についた「スジ脚」があれば、高いヒールでも筋肉の躍動感との調和がとれますが、日本人はローヒールで堅実にスタイルアップを狙いましょう。
最後に色。もちろんベージュやブラウンなどのベーシックカラー。ほんの少しトレンドを入れたいなら、ホワイトが部分的に使われているものを。足元が春らしくなります。
手入れの行き届いた「ナマ脚」で履きたいところですが、会社にはちょっと…という人は、ベージュのメッシュタイツを。間違ってもナチュラル色のストッキングは選ばないこと!!
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