みなさん、挑戦したい? 私はしたい。 だって、例えばこのモデルの藤井敦子ちゃんと内海誓子ちゃんを見て! これは彼女たちの私服だけれど、なんだかオーラがある。やっぱり目を引くのです。 雑誌の撮影スタッフの前に誇らしげに姿を現した彼女たちに、現場はどよめきました。かわいいっ! いや格好いい!男性よりも、むしろ女性の視線を釘付けに。 なぜでしょう? 単に「見えそうで見えない」というような下世話な問題ではなさそう。 例えば岩肉(膝の上の肉)のないすっきりした膝かしら。鮫肌なんてもってのほかスキンケアは行き届いている? 引き締まった、きれいな筋肉はキープしてる? もちろんむだ毛の処理もしてるはず…!? など、パンツスタイルでは気にならないディテールも、意地悪くチェックしてしながら、無意識に彼女たちを羨ましげに見てしまうのです。 |
|
あとは、そんな細かいことは抜きにして、やっぱりミニスカートをはくという意気込み、そして見られているという緊張感は、その人を輝かせるのでしょう。敦子ちゃんと誓子ちゃんはモデルだから、ボディケアやプロポーションの維持には日常的に心を砕いています。
一般的に言っても、パンツばかりはいていては気にならない「女のディテール」を磨き、そしてそれをアピールできるアイテムの最たるものが、ミニスカートなのです。
ミニスカートは、全身に「気合」をみなぎらせないと着られないアイテム。女優やモデルなど、目指すイメージを明確にすると、メイクも自然と決まります。例えば敦子さんは「フランス映画の女優」。誓子さんは「'70年代のカリフォルニアガール」。 |
そこで、実用編。どんなタイプにどんなスカートが合うのでしょう? どちらかというと女性的なボディライン、顔も女顔。そんな人は敦子ちゃんを参考に。ざっくりしたニットなど大き目のトップスに、台形の甘いスカート。今の時期ならニーハイの超ロングブーツを合わせましょう。
筋肉質で、顔立ちもシャープ。そんな人は誓子ちゃんを見習って。シルエットはあくまでタイト&フィット。色も黒やグレー。ただしヘアや靴は女っぽく、セクシーに。もこもことした冬の厚着にも飽きてくる今こそ、楽しく大人のミニスカートに挑戦しましょう!