映画「COCO CHANEL(ココ・シャネル)」
ブラックドレス+パールネックレスもシャネルから誕生! (C)2008 ALCHEMY/PIX ALL RIGHTS RESERVED. |
ここからは、もうひとつの映画「COCO CHANEL(ココ・シャネル)」です。こちらは、ファッションデザイナーとしてデビューした後のココのストーリーです。映画はちょうど、ココが仕事とプライベートで壁にぶつかっていた、第2次世界大戦後間もない1954年から始まります。この時代のココを演じたのが、「愛と追憶の日々」でアカデミー賞を受賞した、大女優のシャーリー・マクレーンです。
「シャネル」の変わらぬシグネチャーデザイン、シャネルスーツ! (C)2008 ALCHEMY/PIX ALL RIGHTS RESERVED. |
修道院で孤児として育った後、お針子、キャバレー歌手を経て、ファッション界を牽引する世界的デザイナーとしてキャリアアップしていったココは、現代女性にとっても憧れの存在。映画では参考にしたい生き方のヒントや名言がたくさん登場し、それらも見所となっています。
例えば、「常に人と違っていることで、かけがえのない人間になれる」「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績」などの言葉には、グッときました。
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