フォルムは「フィット＆フレア」
■Bill Blass（ビル ブラス） |  |
| Bill Blass | 2008年春夏NYコレクション |
1940年代の「クリスチャン・ディオール」の「フィット＆フレア」のようなシルエットが正統派淑女のよう。サテンやタフタなどの素材で程良いボリュームを出しています。注目されているモーヴカラーは、ぜひ取り入れて。女性の魅力をいっそう引き出してくれる魅力的な色です。
■J.Mendel（ジェイ メンデル）
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| J.Mendel | 2008年春夏NYコレクション |
こちらも上半身がフィット＋下半身がフレアの「フィット＆フレア」。お嬢様っぽい箱襞（はこひだ）スカートがノーブル。光沢を放つ柔らかい素材で魅せる軽やかなドレスはマストハブ。
透ける素材で軽やかに
■JILL STUART（ジルスチュアート） |  |
| JILL STUART | 2008年春夏NYコレクション |
「透明感」がキーワードになる春夏トレンド。オーガンジー素材で魅せるガーリーなスタイルは、決して子供っぽくはない。そして、あくまで透ける素材をいやらしく着ないこと。クリーンでロマンティックに着こなして。アイスグリーンやモーヴなどキレイ色にも注目したい。
■Akiko Ogawa（アキコ オガワ）
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| Akiko Ogawa | 2008年春夏NYコレクション |
スポーツテイストをエレガントに仕上げる着こなしも次シーズンは浮上します。ジョッパーズやサルエルパンツといったメンズライクなアイテムをスポーティー＆フェミニンに。対極であるカッチリしたテーラード風ジャケットでピリリと味付けをして。透けるチュール素材のドレスも、軽やかにノーブルに着たい。
■NAOKI TAKIZAWA（ナオキ タキザワ）
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| NAOKI TAKIZAWA | 2008年春夏NYコレクション |
ショーで多く見られた、透け感があって、ほどよいボリューム感の出るシアーな素材はこの春夏注目度No.1。ボリュームで見せる優雅なシルエットが美しい。相反するメンズのテーラードジャケットのようなベストを羽織って新しいバランスが大きなトレンドとなりそう。
次のページでは、「カッティングが冴えるシルエット」と「細ベルトでウエストマーク」するテクニックを見せるコレクションをご紹介します！
