ダイナミックなコレクション映像
巨大スクリーンが圧倒的な迫力。2階はどうなっているんだろう……とワクワク感で引き込まれます。 |
奥の壁には、大都市ニューヨークのビル群の上に「TOKYO NEW YORK」とペイントされています。このダイナミックな演出に、思わず店内に引き込まれていく気がします。
開放的な空間には、ブルーやクリアーなガラスを多く使っていて、それらが織りなすコントラストがキレイ。
外からの自然光がガラスに反射し、多様な色の変化を楽しませてくれます。フロアスペースは138坪とゆったり。店舗デザインは、NYやサンフランシスコ、青山の「マーク ジェイコブス」ブティックを手がけてきたStephan Jaklitsch(ステファン・ジャクリッチ)氏が手がけました。
サングラスをはじめパフューム、時計、アクセサリーなども気軽に手に取ることができる。 | NYの高層ビルの前に自由の女神が描かれたTシャツはオープン記念品。 |
コレクションアイテムも充実
複雑なレイヤードルックをスタイリッシュに仕上げた圧巻スタイルがこちら。ビッグリボン・タイのブラウスにスカート。その上からロング・ニットベストを重ね、ベルトでウエストマーク。さらにロンググローブ、タイツ+ソックスと、幾重にも重ねられているのに、重たくなりすぎず、良家のお嬢様風にも見える。 MARC BY MARC JACOBS 2008年秋冬ロンドンコレクションより |
今やデイリーファッションでもお約束のレイヤードルック。重ね着に欠かせないミニワンピやニットなど、ポップ&レトロなアイテムが目を惹きます。
ファーストラインの「マーク ジェイコブス コレクション」に比べ、グッと身近に感じるプライス設定も魅力的です。
奥には「LITTLE MARC」というキッズラインのキュートな商品が棚にコーディネート。思わず「カワイイ!」と、触れてみたくなるほどです。
アパレルに加え、キッズラインも揃う2階店内 | 2階店内にも外からの光と緑が射し込んで心地よい。 |
次のページでは、デザイナーのマーク・ジェイコブス氏のバックグラウンドと新作コレクションをご紹介します!