デザイナーMaria H.(マリア・エイチ)のプロフィール
フィンランド生まれ
母国で3年間総合芸術を大学で学び、その後、ヘルシンキ芸術デザイン大学にて、ファッションデザイン・制作の学位を取得。より専門的な技術を学ぶため、活動の場をロンドンに移し、University De Montfortにてランジェリーを学ぶ。その後、イタリアにてランジェリーのデザイン・制作に携わる。
そして日本に進出し、現在に至るまで、レディースコレクションのデザイナーとして6年間日本で活動。コルセットとランジェリーのデザインを行う。
その間にもフィンランドにて多くのファッションイベントのディレクションを行い、日本ではデザインの仕事だけではなく、モデル、Miss Universe JAPANのスタイリスト、またイタリアの雑誌「Linea Intima」にてスイムウェアとランジェリーについての記事を執筆するなど、多岐にわたって活動。
2007年1月に株式会社ISISを設立。同年9月、ISIS初のコレクションとしてMarijoliとのコラボレーションレーベルMa&Maを発表。
そして2008年9月、マリア・エイチ冠ブランドMaria H.を発表。
また、2010年春夏コレクションより、フランスのランジェリーブランドMillesiaのデザイナーに就任。
デザイナーの中にあるスカンジナビアの「シャープ」「モダン」な感性が表現されたデザインが特徴。
【取材協力】
Maria H.(マリア・エイチ)
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