【CONTENTS】
・Page1:ペネロペ・クルスのオードリー・ヘップバーン風ルック!
・Page2: ペネロペ・クルスのマリリン・モンロー&クレオパトラ風ルック!
ペネロペ・クルスのオードリー・ヘップバーン風ルック!
美しすぎる~!ペネロペ・クルス。(C) 2009 Emilio Pereda & Paola Ardizzoni El Deseo |
ペネロペ・クルスがペドロ・アルモドバル監督と組むのは、これが4度め。『抱擁のかけら』は、愛の崩壊と再生を描いた作品で、アルモドバル流大人の純愛ストーリーという感じ。ペネロペ・クルスが演じているのは、貧しさと美しさゆえ、権力を持つ男の愛人として暮らすレナ。映画監督のマテオと恋に落ち、愛の逃避行を繰り広げます。新人女優が花開いていく様子をフレッシュに演じたシーンと、私生活のドロドロ感をしたたかに演じたシーンが、見事に対比しています。ペネロペは、役柄に合わせて、まさに七変化を繰り返すのですが、中でも、オードリー・ヘップバーン風のヘアメイクがキュートで際立っていましたよ。
振り向いてニッコリ知的に笑う。これ、みなさんもやってみましょう!オードリー・ヘップバーン風バングがキュートです。(C) 2009 Emilio Pereda & Paola Ardizzoni El Deseo |
カメラテストのシーンでは、いろいろなヘアメイクを試みるのですが、中でも、オードリー・ヘップバーン風スタイルが好印象です。ペネロペは、もともとオードリー風ルックを得意としており、レッドカーペットでも何度かそういったスタイルにチャレンジしています。彼女にとってオードリーは、憧れのミューズなのでしょうね。短いバングがキュートです。太めのキリリとした弓眉と、ブラウンの濃淡グラデーションアイシャドウ。チークカラーはオレンジでハツラツと。リップカラーは、サーモンに近いコーラルカラー。これで、オードリー顔に近づきます。
次は、マリリン・モンロー風のペネロペ・クルスです!