ヒース・レジャーの形見は、ハートのタトゥー。

リリー・コール
リリーは、ヒースから沢山演技を教わったのだそう。((C) 2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. / 2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved

今回、リリーは、テリー・ギリアム監督作品『Dr.パルサナスの鏡』で、ヒロイン役に大抜擢されましたが、その人間離れした顔とボディで、テリー監督がいざなうイマジネーションの世界を、神秘的で複雑で美しい空間にまとめあげています。モデルなんだから、演技はどうだろう!?…と思ったのですが、存在そのものが、あまりにも魅力的で、キラキラ光っています。彼女がそこにいるだけで、不思議の世界が広がるのを見越して、テリー・ギリアム監督が配役したのでしょうね。さ・す・が、巨匠!

リリー・コール
『Dr.パルナサスの鏡』では、様々な表情や衣装で、観客を夢の世界へ招き入れるリリー・コール。彼女の変化を追っていくだけでも面白いですよ。(C) 2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. / 2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved

ファッションやメイクで、ガラリと印象がかわるのが、リリーの良いところです。正直、16歳と言われても、26歳といわれても、ああ、そうですか、と思ってしまう。年齢不詳。ブルーグリーンの眼差しは、どこをみているのか、あまりよくわからないアブナイ雰囲気があります。

Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの遺作となった『Dr.パルナサスの鏡』。大物俳優3人が遺志を引き継ぎました!(C) 2009 Imaginarium Films, Inc. All Rights Reserved. / 2009 Parnassus Productions Inc. All Rights Reserved

『Dr.パルサナスの鏡』は、ヒース・レジャーの遺作。作品を観ていただくとわかるのですが、やはり、彼の演技は際立っています!スバラシイ!最後まで撮影できなかったことは、かえすがえすも残念です…。リリーは、ヒースとのシーンが最も多かったので、当時は、大変ショックだったでしょうね。彼が亡くなってから、この作品はお蔵入りの可能性も十分あったのですが、ヒースの友人であるジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウという3人のスター俳優によって、撮影が続行され、奇跡的に完成しました。もともと、不思議の世界が舞台でしたので、3人とも、なんら違和感なくストーリーに溶け込んでいます。それにしても、まぁ、なんとも贅沢な共演ですよ。ジョニデ・コリン・ジュードのオムニバス的出演という、いまだかつてない展開に、ファンならずとも酔いしれるハズ!ところで、スタッフや出演者は、ヒースへの追悼の意味を込めて、生前彼が書き残したハートマークをタトゥーにしているようです。リリー・コールは、右手に描きいれたのだそう。

おまちかね~!リリー・コールのレッドカーペットファッションをチェックします!