【CONTENTS】
・Page1:ヴィクトリア女王とアルバート公は“理想のカップル”だった!
・Page2: “純白ウェディングドレス”は、ヴィクトリア女王がはじめたこと。
・Page3: 王冠とティアラのロイヤルな迫力!
・Page4: エミリー・ブラントのレッドカーペットファッション!
ヴィクトリア女王とアルバート公は“理想のカップル”だった!
華麗なる世界にどっぷりとハマれる作品です。ファッションも、インテリアも、超豪華!ロイヤル気分は絶好調!(C)2008 GK Films,LLC All Rights Reserved. |
ハリウッドで人気急上昇の女優といえば、この人、エミリー・ブラント。12月から日本公開となる『ヴィクトリア女王 世紀の愛』で、イギリスを代表する君主であるヴィクトリア女王の若い頃を熱演しています。ヴィクトリア女王との愛を貫き、女王と国家を守り抜いたアルバート公に扮するのは、ルパート・ブレンド。こちらもメキメキと力をつけている注目のイケメン俳優ですが、『プライドと偏見』で共演したキーラ・ナイトレイの彼氏という報道が優先されてしまうのは、少し残念ですね…。
ヴィクトリア女王とアルバート公-世界の歴史を変えた、二人の愛。(C)2008 GK Films,LLC All Rights Reserved. |
さて、ヴィクトリア女王とアルバート公ですが、この作品でも描かれているように、大変仲がよく、当時の“理想のカップル”であり、“理想の家庭”でした。彼らのファッションやライフスタイルなど全てがお手本となり、のちに文化として庶民に根付いたようです。まさに、究極のセレブリティであり、究極のファッショニスタというわけですね。たとえば、クリスマス・ツリーを居間に飾り、家族で祝うという慣わしも、ヴィクトリア女王とアルバート公がはじめて取り入れえたことで、やがて一般家庭にも広まったのだそう。この作品では、現在に息づくトレンドの原点を垣間見ることができそうですよ。
次は、ロイヤルウェディングをチェック!