ビヨンセ、炎のダイエットで10キロ減量!
去年、グラミー賞などの授賞式をはじめレッドカーペットに現れたビヨンセは、ウェストが引き締まり、お尻はひとまわり小さくなっていて、明らかに痩せていました。「あのボリュームヒップとダイナマイトボディはどこへ・・!?」と騒がれたものです。急激に痩せたのは、すべて新作映画『ドリームガールズ』のせい。日本では、いよいよ2007年2月17日(土)から公開になります。10キロ減量で挑んだ話題の映画から、ビヨンセ独特のスタイリングをチェックしてみましょう!【CONTENTS】
・Page1:ビヨンセもビックリ!?大きなヘアーと真っ青なアイシャドウ。・Page2:ビヨンセが着こなす60年代ファッション!
ビヨンセもビックリ!?大きなヘアーと真っ青なアイシャドウ!
60年代風スタイルでアフロになっちゃったビヨンセ!(C) 2006 by Paramount Pictures and DreamWorks LLC. All Rights Reserved. |
この頭の大きさはスゴイ!(笑)ビヨンセだってビックリしちゃうぐらいのボリュームだったよう。後のインタビューで、「生まれて初めての大きなヘアーを頭にのせ、それに見たこともないぐらいの真っ青なアイシャドウでした。」とビヨンセが語っています。
ビヨンセがヒロインを演じている『ドリームガールズ』は、60年代~70年代のモータウン全盛期を背景に、仲の良い友達同士で作った女性ボーカルグループの栄光と挫折、そして再生を描いた感動の作品。ブロードウェイ・ミュージカルの傑作を映画化したもので、しかも、『シカゴ』でアカデミー賞を受賞したビル・コンドンが監督と脚本を手がけていることから、既に「大ヒット間違いなし!」と言われています。『Ray/レイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスが敏腕音楽プロデューサーを演じ、先日亡くなった" TARGET="_blank">ジェイムス・ブラウンをモデルに役作りに励んだというエディ・マーフィーが、ベテランシンガー役で登場。ブロードウェイ・ミュージカルの興奮と華やかさはそのままに、臨場感溢れる音楽エンターテインメントに仕上がっています。
映画の中でも、ディスチャと同じ3人グループ!(C) 2006 by Paramount Pictures and DreamWorks LLC. All Rights Reserved. |
ビヨンセが演じるディーナは、3人グループのバックコーラスとして目立たない女の子だったのですが、音楽プロデューサーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見初められて、どんどん成功してキレイになっていきます。成功の影には、挫折あり、裏切りあり・・・というわけで、息もつかせぬドラマ展開。「デスティニーズ・チャイルド」で夢を栄光を勝ち取ったビヨンセにとって、この映画で演じるディーナという役は、現実とかぶる部分が沢山あるのでしょう。その分、本人にとっては「いかにビヨンセ色を消すか」ということが課題だったよう。
次のページでは、ビヨンセによって蘇る70年代ファッションに注目します!