最もセクシーな女優、スカーレット・ヨハンソン!
今年の春、米男性誌「FHM」が読者向け投票を行った結果、006年の「世界で最もセクシーな100人の女性」No.1は、スカーレット・ヨハンソンでした。2位のアンジェリーナ・ジョリーをハネのけて、堂々たる1位を獲得。そして、今年秋、米男性誌「エスクァイア」(11月号)が選ぶ「2006年最もセクシーな女性」は、スカーレット・ヨハンソン!もう、飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのこと。若干22歳にして、この貫禄。このグラマラス度は恐るべし!最新作『ブラック・ダリア』のシーンから、スカーレット顔を作るセクシーメイクに迫ります。
【CONTENTS】
・Page1:スカーレットのゴージャスマダム風ファッション&グラマラスボディに注目!
・Page2:男ウケはバッチリ!?スカーレットのお色気セレブメイク!
スカーレットのゴージャスマダム風ファッション&グラマラスボディに注目!
なにげなく着こなすゴールデンカラーのニットアンサンブル。身のこなしから、お金のニオイがプンプン。歩き方は、どことなくモンロー風のくねくね系。お色気女優としては、グっとくる巻き毛必須。 |
スカーレット・ヨハンソンの人気ぶりは、とにかくスゴイ!ハリウッドでは、あらゆる映画の出演をめぐってスカーレット争奪戦が始まっています。ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」(03)、「真珠の首飾りの少女」(03)で、大ブレイクし、容姿だけではなく演技力も認められてからというものの、ハリウッドで1.2を争うほどの人気女優となりました。近頃、モードでスキニーな(痩せこけた)女優が増える中、スカーレットからはどことなく懐かしく、言葉をかえれば古くさい雰囲気が漂うところが、オヤジさんのハートをがっつりと掴んだようで、映画のプロデューサーや監督からのラブコールが絶えません。巨乳、むっちり体系に、美しく整った顔だち。レッドカーペットでは、往年のハリウッド女優のように、ブロンド巻き毛に真っ赤な唇で登
場することも多いスカーレット。彼女の最新作『ブラック・ダリア』から、完璧なマダムスタイルをご覧あれ!
ゴージャスな毛皮コートとコスチュームハットを着こなす若干22歳のスカーレット・ヨハンソン!この貫禄、恐るべし! |
『ブラック・ダリア』は、あのブライアン・デ・パルマ監督作品。1947年にLAで実際に起きた有名な事件がモチーフになっています。往年の女優スタイルが大得意のスカーレット・ヨハンソンにとって、この時代の衣装なら楽勝!といったところでしょう。特にアメリカでは、女性が女性らしくあることが求められた時代で、フェミニンテイストとグラマーボディを強調したスタイリングが特徴です。スカーレットは、お金には困っていない若く美しい女性の役柄で、シーンごとに衣装をたびたびチェンジ!そのゴージャスぶりといったらハンパじゃないのですが、服やリッチな小物に負けじと、お色気ぶりをパワーアップ。22歳にしてこの色気とこの貫禄は、やはり只者じゃない気がします。この時代特有のコスチュームハットや、ゴージャスな毛皮を難なく着こなす姿は、本当に美しく、セレブオーラ全開です!実際には、割と小柄で背も高くなく、ほかの女優に比べてとびきりスタイルがいいわけでもありませんが、一度観たら忘れられないようなインパクトを持った女優です。
スカーレット、むっちりボディを披露! |
各雑誌でも、「最もセクシーな女優」に選ばれるほど、むっちりグラマラスボディの持ち主であるスカーレット。『ブラック・ダリア』では、セミヌードを披露しています。腕や脚は細く華奢で、バストやヒップは、ボンッジ!ボンッ!といったボリューム感。まさに、パーフェクトボディです。『ブラック・ダリア』で主演を演じたジョシュ・ハートネットとは実生活でも恋人同士。この作品がきっかけで交際が始まったふたりをスクリーンでチェックしてみてくださいね!
次のページでは、スカーレット・ヨハンソンのセクシーメイクに迫ります!