えっ、ボーナスもう無い!?

ボーナスの減り具合で分かる家計良好度
せっかくのまとまったおカネ。すぐに無くしてしまうのはもったいない。
「先日、ボーナスが出ました。でも、もうほとんど無くなりました…」

このようなことを私は最近、相談者の方から聞きます。ボーナスが支給されて、2週間も経たないうちに消えてしまったと…。
理由を聞くと、借金やローンの返済に充てたのだそうです。住宅ローンのボーナス払い分で20万円、自動車ローンのボーナス加算払いに15万円、クレジットカードのボーナス払いにしていた買い物分12万円に、キャッシング(現金借り)した分の一括返済分…。

自分で予定していた額のボーナスがきちんと出ても、これでは足りるワケがない。

「年末年始どうしたらいいでしょう?」と真剣に質問されても答えようがなく、そういう返済方法で組んだことを反省して、今後に向けて意識を変えていくしかないかと思います。そして家計自体を改善させていかないとマズイですよね。

「子供にクリスマスプレゼントさえ買ってあげられないっ! またクレジットカードで買うしかないかぁ~」とご夫婦二人、互いに顔を突き合わせうなずかれても、切なくなってしまいます。お気持ちは全然分からないでもありませんが、そう考えているとずっと悪循環であることに気付いて欲しいものです。

「赤点」家計管理さんにある共通点は? 逆に「優等」家計に共通することは?

家計管理が「赤点」の方には、必ず共通していることがあります。それはボーナスがどう動くのかで分かります。赤点家計管理さんは右から左へお金が流れ、あっという間に無くなります。「ボーナスで毎月の赤字を補う」という体質が染み付いているのかも知れません。

対極の「優等」家計管理の方は、どうおカネを使うのか考え有意義に利用されています。自己投資(資格取得でスキルアップ)とか、 日ごろ頑張った自分や家族へのご褒美にちょっと贅沢して旅行や食事、ストレス発散に心と体を癒すなどの本来の目的どおりに使っているのです。

毎月、限られた予算のなかで家計管理しているかわりに、そこでは出来ないことをするためのおカネと捉えているのでしょう。この点が「優等」家計管理に共通しているのです。