打合せ
平均7,500万円相続!相続・相続税の実態は?
相続税の申告が必要な割合、取得額、納税額といった数値から相続税の実態を確認しましょう。また、相続が発生した場合の対処法についてまとめました。財産の把握方法、財産の評価、対処法、相続税の申告義務。

平均7,500万円相続!相続・相続税の実態は?

下記のデータから相続・相続税の実態を確認します。
Q1 相続税の申告が必要な割合は?
相続税の申告が必要な割合は4.2%(相続税の申告件数÷死亡者数)。つまり、100件相続が発生して、4件が申告し、残りの96件は申告不要です。相続税の申告が必要な割合は、非常に低いことが分かります。(相続税の申告が必要となる基準については次のページにて)

Q2 相続人の取得財産の平均額は? 
相続人の取得財産の平均額は7,500万円(課税価格÷相続人の数)。これは、相続税の申告をした人のデータであるため高額になっています。申告不要な100件中96件については、データがありません。申告が不要な人の中には、相続の放棄をする人もいれば、5千万円くらい相続している人もいます。

Q3 どのくらい相続税を払っているのか?
相続税の納付税額の平均は810万円(納付税額÷相続人の数)。7,500万円相続して810万円の相続税。約10%の相続税がかかっていることが分かります。税率が高くても、相続財産のすべてが金融資産であれば、納税の問題はありません。しかし、土地・建物の割合が高い場合には、相続税額分の金融資産がなく、納税が難しくなることがあります。

■参考データ
死亡者数 102万8,602人※1
相続税の申告件数 43,488件※2
相続人の数 131,279人※2
課税価格 9兆8,618億円※2
納付税額 1兆651億円※2
※1 厚生労働省「人口動態総覧」より 平成16年中の死亡者数
※2 国税庁「相続税課税状況」より 平成16年中に相続が発生したものについてのデータ