住みやすい街選び(首都圏) ガイド 中川 寛子
なかがわ ひろこ
30年以上住まいの雑誌編集に携わる経験を生かし、実際に歩いて集めた街情報を紹介します。
ガイドからの挨拶
東京で生まれ育って40数年。一番長く東京を離れたのは卒業旅行の3週間だけ。そんな私でも、自分にとって住みやすい街がようやく分かってきたのは40歳を過ぎてからです。首都圏には数限りなく、いろいろな表情の街があります。そして、おもしろいことに街との相性は人によって違います。ごちゃごちゃした下町の路地に惹かれる人、ゆったりした緑道が続く住宅街をこよなく愛する人、24時間熱気を感じる都会住まいを熱望する人……。また、年代や家族構成でも住みやすさは違ってきますし、どんな商店街があれば便利と思うかも人それぞれ。このサイトではそんな、いろんなニーズに答えられるよう、首都圏の街をガイドが訪問、街の表情を歴史やデータ、住んでいる人の声や写真などで多面的にご紹介します。その中から、自分にとって住みやすい街、自分の趣味、生き方に合った街を選んでいただけたら幸い。毎日を無理なく、自然に過ごせる、自分らしい街を私と一緒に探しに行きましょう。
経歴・バックグラウンド
大田区は大森日赤病院で生まれた東京生まれの東京育ち。1歳までを大田区区馬込で過ごし、その後、両親とともに練馬区大泉学園に引っ越し。 都立大泉高校時代は友人のいる中野区、杉並区、武蔵野市、保谷市などの都下、映画館のある豊島区、新宿区、三鷹市などを徘徊。早稲田大学教育学部に入ってからは新宿区、港区、鎌倉市を中心とする神奈川県をうろうろする日々を送る。 編集者として社会人になってからは港区、世田谷区と移り住み、現在は目黒区に居住。 40歳を前に免許を取得、路地裏に入り込めちゃうチビ車スマートで週末ごとに首都圏を右往左往。街の裏道を散歩、知らない街で日常のお買い物をすることを楽しみとする。 20年以上にわたる、住宅を買う、借りる、貸すなどに関する編集経験で得た街情報、供給情報と個人的な趣味から、首都圏の街の住みやすさをガイドします。
【All About:ガイドの原点】
https://about.allabout.co.jp/guide/guide_11
資格
宅地建物取引主任者
行政書士
経営・所属している企業・団体・協会
日本地理学会
日本地形学連合
東京スリバチ学会
ホームページ・運営サイト
趣味・特技
茶道(宗遍流正伝庵)、着物、歌舞伎・文楽・落語・能鑑賞、料理、散歩、そして仕事がなによりの趣味。
好きなことば・座右の銘
トイレあるところでトイレに行け。