税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。

ガイド記事一覧

  • 配偶者控除や38万円控除の条件とは?年末調整で注意したいこと【動画で解説】

    配偶者控除や38万円控除の条件とは?年末調整で注意したいこと【動画で解説】

    2018年以降「38万円控除」の年収基準は150万円まで拡充。また、2020年から合計所得金額要件が引き上げられていますので年末調整では引き続き注意したいものです。

    掲載日:2023年11月27日年末調整
  • 65歳以降、老齢厚生年金の受給権発生後でも受給年金額が増える!「在職定時改定」とは?

    65歳以降、老齢厚生年金の受給権発生後でも受給年金額が増える!「在職定時改定」とは?

    厚生年金の加入期間が一定以上あるなどの要件を満たすと、原則65歳から老齢厚生年金を受け取ることができます。従って、給与と老齢厚生年金の両方を受け取っている方は多いのですが、一方で、厚生年金保険に継続加入していても在職中に年金額を改定する制度がないため、そのタイムラグが問題視されていました。それを解消するために在職定時改定制度が2022年4月から導入されています。

    掲載日:2023年11月16日税金
  • 特定口座で天引きされた税金も還付申告で取り戻せる

    特定口座で天引きされた税金も還付申告で取り戻せる

    源泉徴収ありの特定口座で取引すると、利益から所得税・住民税が天引きされます。そのため確定申告は原則的に不要ですが、申告をすることで税金が還付される可能性もあります。上場株で譲渡損があった場合や売買はしていないけど配当だけもらった年分がある場合には特に注意が必要です。

    掲載日:2023年11月14日確定申告
  • 配当控除を考えている人は注意!2023年分(令和5年分)確定申告から「住民税申告不要」が選べなくなる?

    配当控除を考えている人は注意!2023年分(令和5年分)確定申告から「住民税申告不要」が選べなくなる?

    2023年分(令和5年分)確定申告から上場株式等の取引において「所得税と住民税で課税方式を別々に選べた」ものが「所得税と住民税で課税方式が一本化」されています。ここでは配当控除を受ける場合、どのような制度が、どのように変わり、どのような場合に影響がでるのかを整理してみました。

    掲載日:2023年11月08日税金
  • 48万円を超えると老齢厚生年金が支給停止になる?在職老齢年金制度とは

    48万円を超えると老齢厚生年金が支給停止になる?在職老齢年金制度とは

    老齢基礎年金と老齢厚生年金や特別支給の老齢厚生年金は、給与収入がある場合でも受け取ることができます。一方で、厚生年金保険に加入しながら働く場合で、老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)と給与などの合計が1カ月あたり48万円を超える場合には老齢厚生年金(特別支給の老齢厚生年金)は支給停止措置を受けます。どのようなケースで支給停止になるのか、その場合の支給停止額はどうなるのか、ケーススタディでみていきましょう。

    掲載日:2023年11月02日税金
  • 「住民税非課税世帯かどうか」の計算で、基礎控除43万円と非課税限度額45万円は両方適用される?

    「住民税非課税世帯かどうか」の計算で、基礎控除43万円と非課税限度額45万円は両方適用される?

    お金のこと、難しいですよね。老後の不安から、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。皆さんからのちょっとした疑問にオールアバウトの専門家が回答するコーナーです。今回は、住民税非課税世帯の計算についての質問に専門家が回答します。専門家に質問したい人は、コメント欄に書き込みをお願いします。

    掲載日:2023年10月30日税金
  • 無職の時の住民税は?収入がなくても住民税がかかる主なケース4つ

    無職の時の住民税は?収入がなくても住民税がかかる主なケース4つ

    無職の時も住民税は課税されるのか? 収入がなくても住民税が課されるのは主に4つのケースがあり、いずれの場合も現在の収入がない、あるいは少ないというのがひとつのポイントです。それぞれどのような理由で課税されるのかを解説します。

    掲載日:2023年09月25日税金
  • 所得税はいくらから引かれる? 注意すべき月給は?【動画で解説】

    所得税はいくらから引かれる? 注意すべき月給は?【動画で解説】

    所得税はいくらから引かれるのでしょう? アルバイトやパートで得る「給与所得」は、1カ月の収入が8万8000円以上あると、税金が引かれて手取り額が少なくなってしまう場合があります。源泉徴収税額表をもとに所得税の仕組みや税金を取り戻す方法を解説します。

    掲載日:2023年09月22日税金
  • 68歳男性。老齢基礎年金93万円を受給した場合、住民税非課税のままでいられますか?

    68歳男性。老齢基礎年金93万円を受給した場合、住民税非課税のままでいられますか?

    お金のこと、難しいですよね。老後の不安から、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。皆さんからのちょっとした疑問にオールアバウトの専門家が回答するコーナーです。今回は、年金を受給した場合、住民税非課税のままでいられるかどうかについてです。専門家に質問したい人は、コメント欄に書き込みをお願いします。

    掲載日:2023年07月11日税金
  • 所得税や相続税などの税金をスマホアプリで支払うときの注意点

    所得税や相続税などの税金をスマホアプリで支払うときの注意点

    2022年12月から所得税や消費税、法人税や相続税、贈与税などの税金は「○○Pay」といわれるスマホアプリで納税ができるようになっています。「○○Pay」を使った税金の納付手続きや専用サイトへのアクセス方法、納付限度額の有無や決済手数料について解説します。

    掲載日:2023年06月21日税金