あなたにもできるカンタン資産運用法

更新日:2006年05月30日

賢い株の売り方とは!?

独自の投資理論を持つ個人投資家が投資セミナーを開催しました。報告レポート第4弾(最終回)は一番肝心な、賢い株の売り方です!

普通の人ができることで儲ける!

独自の投資理論を持つ個人投資家、松井宗則さん
独自の投資理論を持つ個人投資家が投資セミナーを開催しました。報告レポート第4弾は一番肝心な賢い株の売り方、買い方についてお伝えします!

(以下、松井宗則さんのセミナー内容です)

ではいよいよ、具体的な投資戦略ポイントの一番最後、「どのようにして損切りとトレイリング(利益を追求しながらも利益確定すること)をするのか?」です。これも考え方は一緒です。普通の人が出来ることをして利益を出すのです。では、トレイリングにおいて普通の人には出来ない難しいことは何か?ということですが、これは「最大利益の頂点で利益確定をすること」です。これは難しい、というより毎回確実にコレをすることは神様でもない限り不可能です。したがってこの方法を追求するのは無意味なことです。では、普通の人にでも出来ることは何かというと、トータルの売買で「総損失<総利益」とすることです。これはロスカットとトレイリングストップ(利食い)の技術を磨くことで可能です。

プライドをかなぐり捨てて、粛々とロスカット!

では、ロスカットの実際のやり方ですが、具体的な方法を箇条書きにしてみます。

・リスクとリターンに見合わせて設定
・特に理由がなければ2~3%に設定
・設定した以上、逆指値を使ってでも必ず守る

ざっとこんなところです。現在のところ2~3%が一番適正な値と思っておりますが、こちらは今後、より良い方法を見つけ、変化する可能性があります。
一番肝心なのは、設定した以上、逆指値を使ってでも必ず守る(例外はなし)ことです。当然、ロスカット直後に上昇するケースもあるわけですが、トータルでの利益安定を優先に考えて、悔しがらないことです。これを達成できれば損失が限定でき、投資を有利に進めることができます。

最大利益の半分で必ず利益確定!

次にトレイリングストップ(利食い方法)についてですが、こちらもまずは具体的な方法を箇条書きにしてみましょう。

・基本的にはロスカットで設定した幅以上で利益確定するため、まずは最大限の利益を目指す
・しかしながら、道中で最大含み益の50%(半分)まで下落してきたら、利益極限化を一旦あきらめて利益確定する
・30%以上含み益が出て、過去最大級の出来高で急騰後、出来高が半減したときも利益確定

こちらで一番肝心なのは最大含み益の50%(半分)まで下落してきたら、利益極限化を一旦あきらめて利益確定するということを機械的に行うことです。通常、人間の心理的には「再度高値に戻すのではないか?」と思ってしまい、一番売りにくいところですが、ここで機械的に売って、しっかり利益を確定することです。利益確定後、さらに上昇するケースもあるが悔しがらないこと。利食い万人力といいますが、それを地で行きます。

以上が松井式トルネード投資法の概略です。もちろん、細則や経験が必要な部分もありますが、これをきちんと履行するだけでも投資成績は見違えるように変わると思いますので、是非、参考にしてみてください。最後になりますが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

【関連リンク】
松井宗則のトレード通信
上記の相場の重要点は大切だと分かっていても、普通の人では忙しくてなかなかチェックするのは難しいですよね。また、毎日の買い時の銘柄を探すのだって時間がかかります。そこで、今日の相場状況はどうなのか?買いの銘柄はなんなのか?その理由は何か?などを具体的に毎日、松井宗則が配信しています。

※上記の記事は、投資の参考となる情報提供のみを目的としたものです。したがって、勧誘の目的としたものではありません。また、投資結果を保証するものではありません。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
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戸松 信博

昭和初期の日本株並に魅力的という中国株など外国株を、外国株のプロが易しく伝授。

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