株式関連情報

更新日:2006年07月07日

「ラップ口座」ってなに?

最近よく耳にする(?)「ラップ口座」。どんな口座か知っていますか?もともと証券会社が先行して参入している「ラップ口座」ですが、銀行も相次いで参入。

文章:大寺 由紀子(All About「銀行サービス」旧ガイド)

ラップ口座
超お得意様向けの金融サービス
最近よく耳にする(?)「ラップ口座」。どのようなサービスか皆さんご存知ですか?もともと証券会社が先行して参入している「ラップ口座」ですが、最近、銀行も相次いで参入。銀行と聞くと、なんとなく証券会社より敷居が低い感じがしますが、私たちでも利用できるの?

ラップ口座とは?


まずは、ラップ口座とは何かというと… 証券会社等の金融機関が投資家との投資一任契約に基づいて、投資家の資産の運用・管理を総合的に行う金融商品のこと。

↑なんだか堅苦しい説明ですが、ようするに、1つの口座に各種サービスを「WRAP(包む)」してプロがまとめて面倒をみますよ!というおまかせコース的な資産運用商品で、各種手数料は資産残高に応じて一括払い…というある意味大雑把な感じの金融商品です。

投資家は預ける資産残高に応じて手数料を支払い、この手数料には、プロによる資産運用のコンサルティング料、投資家の運用方針に基づいて金融機関が実際に金融商品(株や債券)を売買する際にかかる売買手数料、口座管理料等、各種コストが一括で含まれています。

アメリカでは比較的浸透している商品ですが、日本ではやっと数年前から証券会社が手がけ始め、大手銀行もそろそろやってみようかなモード。ちなみに大手証券会社のラップ口座の最低契約金額は、野村証券3億円、大和証券5,000万円、日興証券1,000万円と、かなりハイソなレベルでの話ですが、随分とバラツキがあります。

銀行も「ラップ口座」の取扱開始!


野村証券の3億円という数字を見てしまうと、ラップ口座について調べる気も失せるほど遠い世界のことのように感じますが、日興証券の1,000万円あたりまで下がってくると、いずれはご縁があるかも?ぐらいは思えたり…。証券会社より敷居が低いイメージがある銀行ですが、さて銀行が取り扱うこのプレミアサービス「ラップ口座」も敷居は低め?

●三菱UFJ信託銀行

2006年5月1日より、ラップ口座の取扱いを開始。銀行が独自にラップ口座を提供するのは初めてのケースです。

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坂本 綾子

多数のマネー誌で活躍するガイドが銀行・郵便局との賢い付き合い方をレクチャーします。

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