海外旅行保険の基礎を学ぼう

更新日:2009年10月01日

海外旅行保険、携行品損害の使い勝手は?

海外旅行保険の補償に携行品損害というものがあります。カバンやカメラなどの持ちものの補償ですが、具体的な使い勝手はどんなものか?海外旅行保険と携行品損害について解説します。

海外旅行保険
海外旅行保険の携行品損害とは?
海外旅行保険の加入を考える際に、特に重視するのが病気やケガの治療費用や救援者費用などです。これは渡航先によって医療費が高額になることがあるためです。

また自分の持ちもの(携行品)が盗まれたりしたらやはり大変です。携行品のように持って歩きまわるものを保険で補償するのは普通に考えると実はリスクが高い。

病気やケガのように自分のカラダのことではありませんから、致命的なダメージを負うわけではないかもしれません。それでも楽しい旅行の最中に自分の所有物が被害に遭うのは精神的にはショックです。

今日は海外旅行保険の携行品損害について解説します。

海外旅行保険の携行品損害ってなに?

そもそも携行品とは何のことをいうのでしょうか?携行品は、保険の対象者である被保険者が所有かつ旅行行程中に携行する身の回り品のことをいいます。

具体的にはバッグやカメラ、時計、衣類などはもちろん宿泊券や旅行券などまで含まれています。

ちなみに所有しているといっても、自分(被保険者)の居住施設内(自分の住まいですね)にある間は保険の目的には含まれません。携行品というように携行している、移動・搬送しているような状態をイメージしてください。

海外旅行保険、携行品になるものならないもの

自分の所有している携行品だからといって、何でも保険の目的に入っているとは限りません。携行品の対象になっていないものについて間違えそうなものをピックアップしてみます。
  • 現金、小切手、有価証券など
  • クレジットカード
  • 危険な運動(ピッケル等の登山用具を利用する山岳登はん)をする間、当該運動のための用具
  • ウインドサーフィン・サーフィンなどを行うための用具
  • コンタクトレンズ、義歯
  • 動植物
海外旅行保険の契約上、危険と判断されているスポーツの用具やサーフボードなどは対象外です。これらのことが趣味の人には周知のことだと思います。初めて海外でこれらのことをする人は覚えておいてください。

また現金やクレジットカードなども対象外です。クレジットカードについてはカードの破損・紛失・盗難時の対応を事前にカード会社に確認しましょう。


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この記事の担当ガイド

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平野 敦之

証券会社、損害保険会社を経て、FPとして独立したガイドが損害保険の事例や加入法を紹介。

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