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お茶碗一杯分の幸せ (5) 山形のだしの作り方(2ページ目)

「だし」は「だっし」とも呼ばれる山形県の郷土料理。このだしの作り方・レシピをご紹介します。暑い日には、このだしをご飯に載せて、ぶっかき氷も載せて、水かけて……サイコー!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド


だし

新鮮な夏野菜を刻んで、さらして、和えるだけの簡単夏料理。


作ってすぐ食べても美味しいのですが、半日ほど冷蔵庫に入れておくと、もっとおいしくなります。 暑くて食欲のない日には、ダシをご飯に乗せて、氷水をかければ、食がどんどん進みます。

材料

茄子、きゅうり、大根、ミョウガ、長ネギ、白菜、昆布、白ゴマ、削り節、酒、醤油
(他に、オクラ、大葉、とうもろこし、ナメコ、枝豆、シラス、生姜など)

作り方
1.野菜を全部、細かく切る。(荒みじん切り)


2.ボールに、なめて塩味を感じるぐらいの塩水を作り、1.を入れ、5分間ほどさらす。

3.水を切る。


4.ボールに3.と、ゴマ、削り節、刻み昆布を入れ、酒、醤油、(旨味調味料)で調味する。冷蔵庫で冷やす。



下味の塩加減を味見してから、醤油の分量を調整してください。



蒸したトウモロコシをはじいて加えたもの。



冷奴にかけて
だしのせ冷茶漬けもおすすめ!


【関連ページ】
お茶わん一杯分の幸せ(1)【ミョウガたけ】
お茶わん一杯分の幸せ(2)【梅干し】
お茶わん一杯分の幸せ(3)【ワラビタタキ】
お茶わん一杯分の幸せ(4)【烏賊の塩から】


前ページのだしにはシラスを天盛りしました。
 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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