ガイド記事『一人暮らしの恋愛事情 出会い編』で行ったアンケート結果によると、一人暮らしは恋愛に有利。さらに効果的に使うには、生活くささとさよならすることが大事です |
そこで今回は、恋する一人暮らしのためのお部屋センスアップ術をご紹介します。家具を買い換えたり、大掛かりな模様替えをしたり、お金や時間がかかることはいたしません。インテリアのセンスに自信がない人でも大丈夫。ごく普通のお部屋でもほんの少し手を加えるだけで、生活くささが消えて、ぐーんとセンスアップしますよ。
ダサ~いラベルやロゴは入れ替える、隠す
紙の箱のままではカッコ悪いティッシュボックス。こんなふうに布を使って包むだけで、部屋が一気にセンスアップ。
特にワンルームの一人暮らしの部屋では、玄関からキッチン、リビングスペースまで一目で見渡せてしまい、あちらこちらにラベルやロゴが散在しています。これを隠す、見えなくすることがポイントです。
例えば、むきだしのティッシュペーパーはティッシュケースに入れる。ケースがなければ、オシャレなスカーフで包んでもOKです。見える場所に置いておく必要のある洗剤はラベルをはいでしまうか、別の容器に移します。100円ショップのものでも、シンプルな無地の容器なら、ちっとも安っぽく見えません。さらに、食品は出しっぱなしにせず、収納にしまう。入らなければ、箱や籠に隠してしまいましょう(箱や籠の使い方は次のページで詳しくご紹介します)。
部屋の中をざっと見回して、目についたラベルやロゴを消去。まず、これだけやれば、生活臭は半減します。
次のページでは、それでもゴチャついてしまう細かいものをすっきり見せるワザをご紹介します。気になる部屋のニオイ対策も>>次のページへ