普段の暮らしの中でも贈答を交わすシーンは多くあります。おつきあい上のことや地域や町内会などの行事での差し入れや現金を包むこともあるでしょう。また、子供のことでお世話になった、めんどうなことをお願いしたなどさまざまなお礼の贈り物もあります。
一般的な贈り物の表書きは?
 |
| ※目上の方の場合は「御礼」とします。 |
■寸志「わずかですが」「こころばかり」などの意味。目下の人に手伝いを頼んだ時などに感謝やねぎらいの気持ちをこめて渡す金品に用います。基本的には目上の方には使用しません。
■粗品「粗末なもの」という謙遜、またはへりくだる時の気持ちで用いるもの。お礼やあいさつがわりの品物などに使用します。
※季節の折々のご挨拶には「御挨拶」「松の葉」などを用います。
目上の人への表書き「拝呈(はいてい)」・・・拝はご機嫌を伺う意味。相手に敬意を表している。
「謹呈(きんてい)」・・・謹んでお贈りしますという意味。
「謝礼」・・・お礼。
「謹謝(きんしゃ)」・・・「謝礼」よりていねいな言葉。
 |
| 何のために贈るのか目的をはっきりさせること。 |
一般的な表書き「御挨拶」・・・ご無沙汰した人へのお伺い。
「松の葉」・・・ちょっとしたお礼に。
「御 礼」・・・冠婚葬祭全般。
「御祝儀」・・・お世話になった人へ。
「お土産」・・・地方の名産物などを持参する場合。
「粗 品」・・・挨拶、御礼がわりの品に、高価な品には使用しない。
「寸 志」・・・軽少な御礼、心づけに。目上には使用しない。
贈る時に一番大事なことは、何のために贈るのか目的をはっきりさせること。理由がわからない贈り物はいただく側にとってたいへん負担になりますので気をつけて下さいね。
<関連リンク>
ギフトを贈るマナー