猫関連情報

更新日:2001年12月23日

F.U.S(Feline Urolgic Syndromu) 猫泌尿器症候群

猫のかかりやすい病気のひとつ「猫泌尿器症候群」について、どんな病気なのか、症状と予防についてなどをご説明します。うちの桃太郎とライスがこの病気を患ってます。

■このFUSにさせない為にはどうしたらいいのでしょうか

猫の尿が酸性になるのは、満腹状態の時なので、一日のうちに適度に空腹の時間を作ってあげる必要があります。そうする事により、尿がアルカリ性に変化して、石を作りにくくするからです。
また、尿濃度が高い時に石が出来やすいので、水の摂取量が下がり、あまり運動も活発にしない冬の方が夏より石が出来やすいそうですので、寒い時期には暑い時期よりも水の摂取量などに気を配ってあげたいものです。
石の原因となるマグネシウムは猫にとっては必要不可欠な成分なので、与えない、と言う訳にはいきません。「FUS対応フード」というのはマグネシウムを必要最低限与える様に作ってあるフードの事ですので、こういうフードを選んであげる事も大切です。

■FUSにかかっているかどうしたら分かるのか

FUSにかかると、排尿が困難になる為、トイレに長く座っていてもおしっこが出なかったり、おしっこをする体勢のまま(痛いので)へんな声で鳴いたりするようになります。血尿になる事もあるようです。トイレに座ると痛い為、我慢に我慢を重ねて、別の場所に粗相することもあります。また、尿の出口をよく舐める様にもなりますので、注意して見てさえいればすぐに気付きます。

うちの桃太郎とライスの場合には、粗相で気付きました。
桃太郎の時は初めてで、病気だと気付くのが遅れて随分叱ってしまいましたが、ライスの時には桃太郎の事がありましたので、粗相した所の尿を拭き取って明るい所で見てみたら、石がキラキラ光って肉眼で見えたのですぐに分かりました。
どちらも、お医者様で頂いた薬を飲ませて一週間かそこいらで普通に排尿できる様になりました。
今は、FUS対応フードしか食べさせていないですし、食事を出っ放しにするのを止めたので(空腹時を作ってやる為)どちらも再発はしていません。

猫は言葉が話せない分、色々な形で私たちに体の変調を訴えかけて来ます。
是非、そういうメッセージを受け取る努力してあげて欲しいなと思います。
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この記事の担当ガイド

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岩田 麻美子

猫との付き合いは40年以上。元・猫のブリーダーとしての17年の経験を生かし現在は東京都動物愛護推進員…

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