本格京料理を味わう公共の宿。春の京都へ

いよいよ大型連休。美しい春の京都の景色を眺めに、ちょっと旅してみませんか？　 今回ご紹介するのは、公共の宿なのに、本格派の京料理が味わえるホテル。数々の料亭で腕を奮った料理長が指揮をとる、艶やかな料理の数々をご紹介します。

金賞受賞の名料理長が生む
公共らしからぬ本格京料理。

月ごとに、季節にちなんだ内容にかわる。京会席と宿泊がセットの1泊2食付きお得プランは、ツイン15,000円～。

「京料理は長い歴史の中から生まれた郷土料理のひとつ。気軽に楽しんでほしい」 と語る、総料理長の渡部洋二さん。

　花外楼、北乃大和屋、萬亀楼、灘萬などを経て、ホテルオープンと同時に総料理長に就任。
　平成13年には、第20回全国技能グランプリ日本料理の部に出場。最高の栄誉、内閣総理大臣賞（金賞）を受賞した実力者である。

華やか、かつ繊細な
京の“郷土料理”が目玉

食事は『京料理山水』で味わう。庭を配し、京ならではの風情が漂う。

また、TV番組『料理の鉄人』では陳健一氏とすっぽん料理で対決。ホテルの名を全国に知らしめた。

「“夜の京都”の誘惑を跳ねのけ（笑）、夕食目当てに当館に来てくださる方が多い」

というスタッフの言葉を裏付けるように、目の前に並ぶのは?公共の宿もここまできたか”と驚かされる料理ばかり。


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