ごはんが旨い！美食の宿　京都・美山荘へ(2ページ目)

ご主人は大の“ごはん党”
ごはんをより美味しく食べるために……。

ごはん党”のご主人が「美味しくごはんを食べるため」と、原料・材料からこだわって作った佃煮。上から「花山椒ちりめん」「川えびふりかけ」「椎茸昆布」。

美山荘の魅力のひとつが、白いごはん。
実は、当家4代目の中東久人さんは大の“ごはん党”で、「ごはんを美味しく食べるために」と、自ら特製の佃煮を考案したほど。

使う水は花脊の湧き水。お米をやわらかく炊きあげる、軟水の湧き水との相性を考えて、固めに炊きあがるコシヒカリを選んでいるそう。

炊きたてごはんの湯気と香り。
朝からごはんがすすみます。

こだわり抜いたごはん。風味のよい佃煮が彩りを添える。

産地、品種、農家にまでこだわって厳選されたお米は、親しい米屋から注文ごとに精米してもらい、2、3人分を土鍋で炊いて、土鍋ごと供される。土鍋の蓋を開けた途端、炊きたてのごはんの湯気と香りが立ち、1人1合弱のごはんは瞬く間になくなるとか。

「『朝は食べない』とか、『朝はパン党』という方も、『美山荘に来たら、朝からごはんをたらふく食べてしまう』と、驚いていらっしゃいますよ。」


そんな美山荘が選ぶお米とは？次ページでご紹介します！