福岡の意外な散策・紅葉スポット～百道浜～

夜の福岡タワー周辺。闇の中に吸い込まれるような青の光りがとても幻想的。

早良区百道浜は、よかトピア通りから北側に位置するエリア。夏場は海浜公園での海のレジャーや、福岡Yahoo! ドームでの福岡ソフトバンクホークス戦などで多くの人たちで賑わうエリア。

この百道浜エリア、空がとても広く感じる空間。それは電信柱がなく電線などが全て地中に埋まっているから。また自動販売機も福岡タワーと百道浜海岸エリア以外はありません。景観が他の福岡市内とは違うのです。

野球シーズンが終わると一気にここを訪れる人たちが激減するのですが、意外や意外、百道浜エリアには紅葉する多くの街路樹が植えられているのです。今の季節、色付き落葉する多くの木々の下を散歩しに百道浜エリアを散策してみてはいかがでしょうか? 陽が落ちた頃から福岡タワー周辺は青色に照らされ、福岡タワーの大きなクリスマスイルミネーションと相まって幻想的な空間が演出されています。

今回は百道浜エリア在住のガイドがご案内する、最新の百道浜情報をお伝えいたします。

百道浜紅葉ストリートご紹介

ガイド一押しの紅葉ストリート別アングル。福岡市博物館横からの１ショット。

ガイド一押しの紅葉ストリート。空中公園からの１枚。

百道浜にはいくつかの通りがあり、通りごとにその雰囲気は違いますが、それぞれに落ち着きのある空間を演出しています。まずガイドの独断と偏見でご紹介する通りは、地下鉄西新駅方面から来た場合、よかトピア通りを渡りスーパーマーケットのボンラパスを過ぎ、早良消防署との間にある道を左折。そのまま道なりを進んだ通りが最初にご案内する通り。丁度、福岡市博物館脇から直線になった通りには、赤や黄色の葉がついた街路樹が整然と立ち並んでいます。大通りから一歩中に入った通りなので、車の交通量もさほど多くなく、ゆっくりと散歩が出来ると思います。

両サイド、マンション群に囲まれた通り。マンション群といっても広くとられた空間のお陰で圧迫感は全然なし。

福岡市総合図書館前辺りの空間。

次にご紹介するのは福岡市総合図書館と百道中央公園間にある通り。この通りは、福岡タワー正面の石畳風の通りを南に進み、福岡市総合図書館から右折した通り。図書館前は百道中央公園があり広々とした空間の中に、赤色が中心の街路樹が植えられています。その道を進んでいくと両サイドをマンション群に囲まれた空間となりマンション敷地内の木々が色つき、街路樹の紅葉とマッチし優しい気持ちにしてくれる場所。その道をそのまま進み、交差点を越えて一戸建てエリアに入っても両サイドは紅葉に染まる木々の通りは続いております。

百道浜エリアはとても緑が多いエリア。その百道浜の各通りには、どこまでも青く広がる背景に頭上には赤色や黄色に染まる空間が広がってます。百道浜は、ちょっと都会を散策するには絶好のエリア。この憩いの空間来て見ませんか？



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