夫婦関係/嫁姑トラブル

帰省ストレス撲滅!親戚の嫁ハラ回避作戦(7ページ目)

妻=嫁にとって「帰省うつ」のシーズンです。舅夫婦、親族一同の「子どもはまだ?」「都会で二人で稼いで金持ちね」といった嫁ハラ口撃に、どう立ち向かうか?まずはニッコリ、そしてジャブです。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

衣服や持ち物、メイク、年齢などに関する、ねたみ半分の突っ込みも想定できます
◎「素敵なお洋服ねぇ、さすが東京の方は私たちとは違うわ」→
「褒めていただいてありがとございます。実はこちらに伺うので、頑張っておしゃれしてきました♪(笑)」
「“馬子にも衣装”って言われちゃいそう!(笑)」
「中身が伴わないので、せめて外側だけでもと思って(笑)」
「とんでもないです。○○さんのブラウスこそ、いい色ですね。お顔に映えますわ」

◎「私たち、田舎のオバサンと違って、お綺麗にしていらっしゃるわよね。」→
「いやぁ、私、素顔は見られたものじゃないんです(笑)」
「そんなことないです。○○さんこそ、お肌がつやつやですよね。何を使っていらっしゃるんですか?」(※肌は女性が褒められて最も喜ぶポイントの一つです)

◎「おいくつでしたっけ?」→
「気持ちは20歳です」
「もう忘れてしまいたい年齢です(笑)」
「25歳までは数えられたんですが、あとは数え切れなくて・・・」

他にも様々なコミュニケーションの場面があるかもしれません。大切なのは気持ちのゆとりを持って、相手に対応すること。どんなに嫌なことを言われたとしても、「この人はこういう言い方しかできないのね。器がちっちゃい!」「この人も嫁ハラ一族か」と一歩「上から目線」で眺め、同じレベルでムキになって争わないことです。上手なコミュニケーションテク利用で今年の帰省はストレスフリーに!。ぜひ、楽しいお正月を過ごしてくださいね。

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