夫婦関係/嫁姑トラブル

帰省ストレス撲滅!親戚の嫁ハラ回避作戦(5ページ目)

妻=嫁にとって「帰省うつ」のシーズンです。舅夫婦、親族一同の「子どもはまだ?」「都会で二人で稼いで金持ちね」といった嫁ハラ口撃に、どう立ち向かうか?まずはニッコリ、そしてジャブです。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

◇基本その3:「かわす」
お酒の入った席などになると、セクハラまがいの質問などが飛び出すのも、シニア男性の特徴です。
また、歯に衣着せぬ「おばちゃん」のノリで「おいおい、そんなこと聞くの?」的な失礼な質問を繰り出してくるのがシニア女性。
はっきり答える必要のないような質問には、上手にスルーしたり、ギャグにしてしまうことで回答をごまかしたり、“天然”風のノリでとぼけたり、そんなテクニックが役に立ちます。
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「盛り上がったお酒の席は要注意」

「なんとお答えして良いか、困ってしまいますわ」
「公衆の面前ではとても申し上げられませんわ」
「さあ、どうでしょう?主人に聞いてみないと」

など、にっこり微笑んで、でも実はそこで会話をきっぱり打ち切るのが、このようないいまわしです。もし質問してきた相手が同世代に近い場合は、もっとギャグを効かせて

「ご質問はマネージャーを通してもらわないとお答えできないんですよね」
「ノーコメントでーす(笑)」

と切り替えしたり

「え?そうなんですか?」
「ご想像にお任せします」

のようにとぼけてしまうのもありです。そしてすかさず

「そういう○○さんはどうなんですか?」
「そんな質問をするぐらいですから、○○さんは××なんでしょうねぇ」
「○○で思い出したんですが××の話はどうなったんですか?」

など、同じ話題を質問者に振り返したり、全く話題を変えることで、口撃を遮断することができます。
最後に、次のページからは具体的な口撃への対応例を一部ご紹介しましょう。

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