｢チキタビ｣でオンリーワンの体験旅行へ(2ページ目)

チキタビの生い立ち～旅行者視点で生まれたサイト

株式会社アイーダ代表取締役社長　岩崎徹氏。インタビューをしていると、熱い想いが伝わってきます

サイトが4月にオープンして約半年。思った以上に反響が大きいと語る岩崎氏。そもそもこのサイト、なぜ立ち上げようと思われたのでしょうか？

「子どもと週末一緒に何をして過ごそうか？　という自分自身の関心からサイト運営に発展しました。」という岩崎氏。岩崎氏をはじめ、アイーダの幹部の方は、皆さん子持ち。

｢週末は子供と一緒に様々な思い出を作りたい｣と、ネットを使って検索をしたものの・・・・これがなかなか難しい。

「何がしたいとか、どこへ行きたいとかある程度要望が定まっていないと、検索で情報に辿りつくのが難しいことに気がつきました。もっと効率的に、家の近くで何か楽しいことが探せればいいのに・・・・と思ったのがサイトを始めたきっかけです。(岩崎氏)」

チキタビのマスコット“Gピットくん”。季節ごとの装いが変わるのもかわいい

そして、探してみると思っていた以上に様々な体験があるのにびっくりされたそう。しかし沢山の魅力的なプログラムが、企画はしたけれど、告知をする場がなく埋もれていることにも同時に驚かれたとか。

そこで、主催者へ掲載の許可をとり、まずは首都圏版をオープン。そしてこの4月に全国版をオープンすることになったのだとか。
現在掲載している47都道府県の体験プログラムは、6500以上に上ります。

「チキタビは、テーマで探すのではなく、旅のテーマを探すサイト」と岩崎氏。さあ、次ページからは気になるチキタビの中身をみてみましょう。

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