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更新日:2001年05月07日

飛行の理論はスプーン実験で納得

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あの巨大な鉄のかたまりが空を飛ぶなんて信じられない──そう言う人が意外に多い。でも理論的に考えれば、飛行機は飛ばないほうが不思議。そのことを、家庭で簡単に実験できる方法があります。

文章:秋本 俊二(All About「世界のエアライン」旧ガイド)
スプーンを一つ用意して、流しに行きます。そこで水道の蛇口をひねって水を出してください。

柄の先端を親指と人差し指で軽くはさんでぶら下げたスプーンの、背中の丸くふくらんだほうを流れている水に近づけます。スプーンの丸い部分が水に触れると、水流にスプーンが吸い寄せられませんか? 水流を強くすればするほど、スプーンが吸い寄せられる力が強くなりますでしょう。

飛行機の主翼に発生する「揚力」も、これと同じです。じつは飛行機の主翼の上面は、スプーンを真横から見た形状と似ています。水道の流れを空気だと考え、翼の上面に速い速度で空気が流れるときにできる負圧──これが飛行機を上に持ち上げる力、つまり揚力にります。

この「飛行機」サイトを4月に開設してから、小中学生や高校生たちから飛行機に関するいろいろな質問が届くようになりました。その中でも多いのが「あの大きな旅客機がなぜ飛ぶのか?」という質問です。

揚力を言葉で説明するのはなかなか難しいので、目の前でスプーンを使っての実験を披露すると、みんな理解してくれるようです。

ここで、ほかに子供たちからの質問で多かったものに簡単に答えておきましょう。

(執筆者:秋本 俊二)

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